続・糖質制限してました、キミエです。
前回の続き書いていきます。
糖質制限で一時的に体調良くなったけど、新たな謎症状がでた前回記事はコチラ ↓
糖質制限のデメリット
ネットやSNSでは糖質制限はメリットばかり、な意見が多かったけど、私は実際不調が起こったので、糖質制限のデメリットも発信されている方にコンタクトを取り、百聞は一見に如かずってことで、サロンに伺って相談してみることに。
すると、主に以下のような発見があった。
・食事量は問題ないが、食事内容で糖質が少なすぎてエネルギーが作れない
・インスリンはお肉を食べても出る
・脂肪肝の傾向がある
・身体も首も頭もガチガチで硬くなっている
・色々な健康情報は、いかようにも理由の後付けが出来る
特に赤字の、食事量はお肉や野菜で確保できているが、糖質量が少ないのは糖質制限しているから仕方がないと思っていた。
本やSNSでアレルギーと糖質量が関係しているという記事も見るし、糖質を少なくして生きていかないとアレルギーが良くならないと思っていたので、このアドバイスはカナリ疑問に思ったし、何よりまた糖質食べだしてあの痛みがでるのが怖かった。
が、体調を崩す前は糖質を食べても何ともなかった、なぜ今は糖質を食べるとこんな症状が出るのか・・・?と自分でも不思議に思っていたので、怖さがありながらも食事の糖質量を増やすことにした。
糖質はどんなものを摂ったか
いきなりドンと糖質量を上げるのはとても怖かったので、徐々に増やしていった。
糖質の種類も色々、白米、オートミール、果物で。(パンやパスタは小麦グルテンを避けていたのでナシ)
エネルギー不足の自覚について
糖質が足りなくてエネルギーが作れていない指摘について、例えば私はこんな症状があった。
ごく軽めの朝食を食べた後、車ですぐ近くのスーパーに行って10分ほど買い物をしただけなのに、グッタリになって、軽くめまいがして帰りの運転も怪しい程。。。
一日中買い物に出かけて、帰る頃もうグッタリってならわかるけど、
たった10分やで??!!たった10分でこんな疲れるん??!みたいな。
もう車のなかでこんな状態。
こんなのがしょっちゅうで、いつしか常になって、だんだん外出が怖くなっていた。
でも、「それがエネルギー不足ですよ!」 だなんて、指摘されないと分からなかった。
エネルギー不足になっている自覚はなかった。
が、症状は出ていたのだ。
動くなら糖質を摂らないと、だなんて、アスリートでもないし、普通に生きてて意識したことなかった。
エネルギーが食べている糖質から作られているなんてことも もちろん知らず、ぶっちゃけあんま食べなくても1日1食とかで生きていけるんじゃと思ってた。笑
今となっては、上記のような状態や、前回記事に書いた夕方に灰になるような脱力感、もう疲れて動けません、、、は高確率でエネルギー不足だと思う。(これ読んでる方、こんなときは絶対 何か食べてエネルギー補給してください。笑)
昔は、疲れても少し休憩したり頑張ればまた動けたし、疲れってそういうもんだと思っている節があったから余計だ。(アドレナリンで頑張ってるのがよくわかりますね…)
糖質を増やしてどうなったか
動くエネルギーを確保するために、白米やオートミール、果物を増やしだしたのだが、さらに謎の反応がでるようになった。
今まで、朝食にサラダと冷ややっことか、豆乳ココアやプロテイン青汁、くらいしか食べていなかったところに、オートミール10gやフルーツを少し追加したところ、ボーっとして午前中はぐったり気持ち悪くて動けない・・・鼻水もやたら出る・・・的なことが起こるようになった。
で、極めつけは、果物の甘夏を間食に10時頃1/4個食べた後、アホほどボーっとしてきて、心臓がドキドキドクドクしてきて、頭がグルグルして起きていられなくてガクッと強制的に眠りに落ちた?気絶?してしまった。
まさにこんな感じ↓でベッドに倒れこむようにして気絶。。。
朝起きて着替える体力なんてないから、服装はパジャマがリアル。
甘夏1/4個やで??!! 1/4個!!
また私の身体で一体なにが起こってんねや・・・って再度恐怖を覚えた。
これ何が起こったかというと、血糖値が急激に上昇からの急降下が起こってこんな症状が出ていたのだ。(血糖値スパイク)
もともと、体調が悪く血糖調節能力が落ちていたところに、糖質制限でさらにその能力が下がってしまい、そこに今まで量をかなり制限していた糖質を含む甘夏を食べた為、血糖値がガン上がりして、インスリンがドンと出て血糖値が急降下、低血糖になり眠くなって軽く昏睡?かなと。
あと、私はおそらく、腸にカンジダ菌がはびこっていた。(糖質制限して1週間でお腹の張りがぺたんこになったってので、腸カンジダ濃厚と推察)
そのため、カンジダ菌のエサである糖質が久しぶりにいつもより沢山入ってきたので、ここぞとばかりにカンジダが糖質をエサにして活動した結果、アルコールと炭酸ガスが産生され、体内にまわりお酒に酔ったようにボーっとして心臓がドクドク、頭グルグルに拍車をかけたのではないかとも思っている。
糖質を増やして食べると、血糖調節能力低下+腸カンジダでこんなヤバイ症状がでるので、さらに糖質が怖くなってしまった。
だけど、昔はこんな少しの果物でこんなことになっていなかった。
茶碗1杯のご飯も、丼ものも、チャーハンもラーメンもパスタも、食べてこんなことにはなってなかった!
食べ物が悪いんじゃない、私の身体がおかしいんだ!
って思って、糖質を避けるのをやめた。
徹底的に、たくさんご飯や果物や麺を食べれていた昔の身体に戻してやろうと決めた。
と、熱くなっちゃったけど、また長くなるので、次回につづく。笑
次は、どうやって血糖値スパイクと戦ったか、から書いていくっ。
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