個人カウンセリングしたりてます、キミエです。
カウンセリング依頼
栄養や代謝、体のこと勉強して、それを自分の体で実践したり、経験と照らし合わせたり、分析したりしてたら、他の人の体のことも分かるようになってきて。
友達の不調の相談にのったりして、下痢が止まったとか、いい方向に変わったとか嬉しい報告ちょいちょい貰ってた。
先日、SNS経由でカウンセリング依頼があって、その後、嬉しい感想を頂けたので、備忘録的に。
カウンセリングの流れ
まず、事前にこちらからの質問事項や普段の食事などを教えてもらい、今までやった検査や病態の履歴を伺って、日時を決めて電話でカウンセリング。(現在はオンラインミーティングZoomを使用)
私はお医者さんでなく、分子栄養学カウンセラーとして「情報を提供し説明する」という形でアドバイスをする。
めっちゃいろいろ話すので、初回はだいたい2時間くらいかかる。
だから事前に食事しておかないと、私も依頼者もエネルギーが持たないので、電話前に必ず軽食か好きなものを何か食べて頂くようにしてる笑
頂いた感想
この方は、PATMという状態でかなりお悩みで、いろいろ検査を受けて、自分でも調べて試行錯誤してだいぶ回復していたが、行き詰っていて、という事だった。
日中の食事や補食のとり方、サプリを飲むタイミングとか、体がしんどさを感じにくくなるようなコントロール方法のアドバイス、検査結果の疑問点解消をお手伝い。
カウンセリング中の相談者さんは
「えぇぇぇ?!」「まじか・・・」
の連続で、ご自分でも思い当たるところと指摘がかぶったりして、驚かれる驚かれる。
と同時に、もっと早く知りたかった・・・と。
この辺は他の依頼者さんも共通。知らないことってほんと多い。
終了後頂いたメッセージには、
「翌日からアドバイス実践したらすごい楽に過ごせた!」や
「医療に対して信頼が失墜していただけに、カウンセラーの方の存在が本当心強いです!ありがとうございます!」
との、めっちゃ嬉しいお言葉。。。(泣
悩みの改善手法によっては、今回みたいにすぐに実感する内容もあれば、時間がかかるものもある。
基本は地道にコツコツ、が慢性的な不調を改善するポイント。
医療に対しての不信感
そう、この気持ち、私もとっても分かる。
検査しても原因が分からない、何をすれば治るのかすらわからないまま、医師からはサジを投げられる。
それでもしんどいのには変わりないから、医者不信になりながらも、ほんの一筋の希望をもって他のドクターにかかる。
そうしてドクターショッピングを繰り返すうちに、信頼も希望もなくなっていく。。。
私もそんな状態だった。
高額な検査をしても、説明はちょろっとだったり、自分の病態と繋がるものが得られなかったり・・・・
でも、ほんとにしっかり読み込めば、いろんなことが分かるとても有益な検査なのに、それが活用されていなかったりして、高いお金払ったのに…!!と思ってしまう。
悲しいかな、これが現実なんだと、まざまざ再認識。。。
(病態によっては保険診療で対応できる場合ももちろんあるし、ちゃんと説明や診察検査してるクリニックもあるよ!)
患者側はそんな心理状態なので、ほんの少しの希望をもって栄養療法の病院にかかるも、医師にはいろいろ話したくない。なんて心境になることも。
そんな時、カウンセラーになら話すことができる、って患者さんもいらっしゃるそう。
まさにこの依頼者さんもそんな状況で。
そんな状態の時だからこそ、病態は違うけども、同じく体の不調を経験した者として、その辺の気持ちを理解したうえでの相談に、何か今までと違うものを感じてくださったのかもしれない。
カウンセリングを通して
私自身、経験したこと、知っていること、勉強したことを、誰かのために役立てられてとても嬉しい。
と同時に、他の方が抱えている問題や、不明点、現状がカウンセリングの度によくわかる。
特にサプリ類の飲み方は、その飲み方だと
「めっちゃもったいない!高級うんちになってるだけかも」
って思うことは多々なので、効かせるためには、自分で調べるか、ぜひ知識のある人にアドバイスをもらってから飲む等して欲しい。
高額なのに、効いてるか分からない・・・って相談はあるあるだから。。
自分のものすごい体調不良の経験から、勉強したことがこんな風に役に立っていくとは思ってもみなかったけど、誰かの役に立てて嬉しい&感謝までしてもらえて、ってのはナカナカやみつきです(笑
これからも勉強して、自分にも誰かにも役立てて行きたいっ!!
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