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女性ホルモン整えるって一体なにすればいい?実践編②


続・女性ホルモン整える手法が知りたい、キミエです。



目次

3つのポイント

「女性ホルモン整えたいけど、一体どうやれば整うんだよ!」 ってことで、セミナー行ったので、そのシェアを前々回から書いてる。





女性ホルモンの調整メカニズムは3つなので、3つのメカニズムがちゃんと働くために気をつけるポイントが、これ。

 ① 脳=自律神経を整える
 ② 肝臓への負担を減らす&肝機能高める
 ③ 副腎への負担を減らす



この3つがちゃんと働くように気をつけてあげれば、自然とホルモンが整うよね、ってはなし。




イコール、女性ホルモンを整えるポイント、ってことになる。



じゃ、この3つがきちんと働くためには、何を行動すればいいのか?ってこと。




 ① 脳=自律神経を整える については、前回書いた。






今回は、 ② 肝臓への負担を減らす&肝機能高める には何すればいいのか、書いていく。





まず肝臓の働き悪いとどうなる?

肝臓は作られすぎた女性ホルモン エストロゲンを排泄して調整している。(メカニズム編より)





なので、肝臓の働きが悪いと、この排泄機能も落ちてしまう。でも、自分の肝臓の働きが悪いかどうか、ってのなんてよくわからない。




だけど、肝臓の働きが悪くなると下記のような影響や症状が身体にでるそう。

・身体がダルい、疲れやすい 
・脂肪が多い食事を食べたくない(食べると体ダルい) 
・背中、右肩が痛い、重ダルい 
・両手がしびれる




肝臓の働きが悪くなるだけで、こんな症状がでることがあって、およそ全く関係なさそうな手のしびれにまで、影響が出るなんて驚き。



しかも、大事なのが、肝臓の血液数値が問題なくても、これらの症状が出るってコト。Σ(゚д゚lll)

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手がしびれるなどの影響が出るなんて、ウソだぁーと思うかもしれないけど、実際、私がまさに手のしびれでひどく悩まされたので、まじで影響あるよと言える。


肝臓の切除後しばらくしてから、右背中や右肩甲骨の痛み、右肩右腕が重だるく使いにくなっていき。

あまりに痛いから痛み止めを飲むも、飲んだときしか効かない。痛い所にロキソニン湿布を貼ると割りと効いたけど、痛いから熱もってしまって、痛み止めの量を増やしても効かなくなり、終いには毎日痛み止めの点滴に通う毎日。



そのうち、右手でキーボードの入力すら、右背中や右肋骨に響くようになり、手の脱力感や痺れがでてきた。(食事や生活習慣に気を配ってない、サプリも飲んでない、いろいろ気づく前の話)



普通の病院や、肝臓手術した大学病院ですら、この右背中や手の脱力感、しびれが肝臓負担由来だなんて一切言われず、痛み止めの対処療法だけだった。


のに、肝臓の働きの勉強をすると、全て肝臓負担由来だったんだ・・・と知ることができたし、合点がいった笑



私は肝臓数値は基準内だったにも関わらず、ひどい右背中の痛みなどがあったので、うんうん、確かに。とうなづける。



血液検査で問題なくても、症状がでてたら、肝臓の働き悪くなってて、エストロゲンの排泄調整が上手く言ってない可能性、大いにありますっ。




どんな理由でこの症状がでるのか?

それぞれの症状がでるメカニズムはこんな感じ。



・身体がダルい、疲れやすい
⇒ 肝臓は大部分の代謝やエネルギー生産、解毒をしているので、負担がかかれば、代謝が滞り、エネルギー産生低下(ATP低下)、解毒処理能低下で全身がだるく疲れやすくなる。



・脂肪が多い食事を食べたくない(食べると体がダルい) 
⇒ 脂肪を分解するリパーゼが肝臓→胆嚢で分泌される。肝臓に負担かかると、リパーゼの働きが弱まって(分泌量低下、活性低下)脂肪の処理分解に負担がかかってしまう。

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・背中、右肩が痛い、重ダルい  
⇒ 肝臓に負担がかかると、「内臓体性反射」という臓器の神経の繋がりによる反射によって、肝臓の反射場所である背中、右肩などに痛みやダルさがでる。




・両手がしびれる
⇒ 内臓体性反射によって、肝臓の負担が末梢神経→自立神経へ情報伝達→自律神経が脊髄へ情報伝達→脊髄は背骨のなかにあるので、背骨から反射区が硬くなり、背骨から繋がる両腕への神経や血流も圧迫されて、両手がしびれたりする。




単に肝臓だけの問題でなく、肝臓から自律神経や脊髄、背骨から全身に影響が波及するってことがわかる。




自律神経へ影響、ってことは、3つのポイントの① 脳=自律神経を整える にも肝臓負担がよくないって言えますねー。





肝臓に負担をかけちゃう要因

肝臓の働き悪いですよーの症状が出てるなら、肝臓の働きを邪魔せず、負担をとって、よく働くようにしてあげたい。



てことで、負担を減らすけど、それには、負担をかける要因を知って、負担要因をまず減らしましょうが先決




何を入れるかより、何を入れないか、は同じくらい大事

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負担をかける要因はこちら

・サプリメント 
・コーヒー(カフェイン)
・お酒(アルコール)
・薬
・食品添加物、加工食品
・農薬、殺虫剤 
・重金属(水銀、鉛、フッ素など)
・有害化学物質(ダイオキシン、フタル酸(プラスチック)、アルデヒドなど) 
・ストレス




こんなに沢山の要因、しかも普通は知られていない要因が、知らず知らずのうちに肝臓の負担になっているってことだ!怖い!笑



これらを、全く気にしてない生活から、気にかけて減らすようにするだけで、肝臓の働きはほぼ大丈夫になるそう。(酷い痛みがないくらいのレベルの場合)



もちろん、身体の状態が酷く悪いときは、薬やサプリに頼らざるを得ないと思うので、そこは減らせなくとも、コーヒーやお酒、加工食品を食べない、食品添加物の多いお菓子やコンビニ弁当、スーパーのお惣菜を減らす、は実行しやすいと思う。


私もサプリは沢山飲んでるので、ココは最初かなり厳しく減らした。

化学物質を避けるのは、フタル酸はプラスチックの可塑剤に使われ、それを暖めると溶け出すそうなので、フタル酸やダイオキシンなど対策で、私はこんなことを気にかけている。




・プラ容器に入ったお弁当やお惣菜を温める時はお皿に移す

・スタバで暖かいの飲むときは飲み口のプラスチック蓋は外す

・ラップをして電子レンジでチンでなく、お皿でフタして飛び散り防止

・洗剤を変える、柔軟剤は使わないなど


(しゃぼん玉石鹸や洗濯マグちゃん、セスキや酸素系漂白剤で洗うとか。私は界面活性剤成分が比較的種々入っていないと聞いたトップクリアリキッドや、無添加と書かれてる一応気を使ってある感じの洗剤にしてる)



あとは、無農薬野菜や有機野菜を積極的に買っている。



有機野菜といえど、有機栽培で使って良いとされる農薬が30数個程あり、それらを使ってあるそう。(参考:農薬工業会→https://www.jcpa.or.jp/qa/a2_13.html



なので、一応、農薬を落とす言われている野菜洗いで野菜を洗ってから使うとかしてる。私が使ってるのはこれ。


Veggie Wash, フルーツ&ベジウォッシュ, 32オンス (946 ml) – iHerb.com

(ガチガチに毎回洗ってはないし、効果の程は分かりづらいので、精神的に安心ってレベルかもけど笑)




② 肝臓への負担を減らす&肝機能高める 為にする事まとめ

まとめると、肝臓に負担をかける要因をまず知って、自分でできそなこと取捨選択して、肝臓の働きを正常に近づけるってことかと。



全てに気をつけて、この対策だけをしたわけじゃないけど、これらを1年くらい続けて、私は随分、生理痛などが軽くなった。添加物に気をつけだしたときは、1~2ヶ月くらいで肌の質感や見た感じが変わったし、全身の疲労感も幾分マシになった実感があった。


肝臓で過剰なエストロゲンをちゃんと排泄して、女性ホルモンバランス正常化したいので。私はこれからも、肝臓に負担かけないように生活していくー。




次回は、最後3つ目の ③ 副腎への負担を減らす について書く。




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