なんで体調が悪くなるのか分かりませんでした、
よびん(チミエ@分子栄養学カウンセラー)です。
症状が出ることに怯えていた
基本的に体調が悪い毎日。
謎の体の痛みや疲労感、不快感に苛まれる中で
突然、体調は悪化し、痛みや疲労感が
更に強まってしまう。
そんな急変する体調に怯えながら生活していた。
「なんで体調が悪いのか、しんどいのか
なんで急に悪化するの?悪化したら寝るしかできない
毎日つらい、人並みに普通に楽しいことしたいのに
体調がわからないから予定も入れられない
良くなりたいのに、どうしたらいいか分からない。」
こんな沢山の不安が常に付きまとっていた。
筋痛性脳脊髄炎(ME)/慢性疲労症候群(CFS)の方が
制作した映画「不安と共に生きる-Unrest-」(2017年)に
こんな言葉が出てくる。
「死んでるのに、世界の動きを見せられる」
まさにこの心境だった。
なぜこんな不安がつきまとうか
それは理由がわからないからだ。
なぜ体調が悪くなるのか、わからないから。
なぞなぞや問題なんかでわからないことがあると
モヤモヤする。そのモヤモヤって不安の一種。
でも、答えがわかればスッキリ。
人間関係でも、
なぜあの人はあんな事を言うのだろう?
なぜあんな事をするのだろう?って
分からないうちは
モヤモヤぐるぐるスッキリしない。
でも、理由がわかれば、スッキリ不安はなくなる。
これは体調不良も同じなのだ。
理由を知るメリット
体調が悪くなる理由が分かれば、
自分の体でなにが起きているのか知っていれば、
不安は煽られないし、パニックにもならず
冷静でいられる。
冷静だから、
どう対応すればよいかも考える事ができる。
加えて、何より
「自分が自分の体のことを
わかっているから大丈夫」
という 軸 ができて安定する。
自分が自分のことをわかっているという
どっしり感は不安をはねのける。
自分が安定していれば、
「こんなに大勢の人がいるのに自分は一人だ、
誰も家族も体調のことをわかってくれない、
こんな体調なのは自分しかいなくて孤独だ」
こんなことを考えなくなる。(経験談)
頭で取り留めなく悪い事を考えたり、
更に不安な想像をどんどん膨らませるのは
脳はエネルギー(ATP)を沢山たくさん
消費してしまっている状態。
不安を考えなくなれば、
エネルギーを脳に使わなくて済む。
不安が減れば、ATPの無駄な消耗がなくなり、
体の代謝にATPをしっかり回せるという事。
不安を減らして全身でATPを使うために
わからないことをはっきりさせ
なぜ症状がでるのかを知り
無駄なエネルギーの消耗をなくすために
病院の検査をする、診断を受ける、
病気の勉強、文献を読んだりする。
検査や診断、病気の情報、文献はツール。
Tool、道具だ。
いろんなツール(道具)を使って
そこから対策を練っていく。
もちろん自分で対策練るのは難しい、
体も頭もしんどいわ・・・
行き詰まりだわ・・・
ってなったりするから
医師に指導をもらったり、カウンセラーに相談して
ヒントや手立てを教えてもらうという
ツールを使うのも手だ。
気を付けるのは、ツールに頼りきりになるのでなく
自分が主体、
自分がツールを使ってどうしていくかを
忘れないこと。
医師 ・ カウンセリング・検査・診断・
薬 ・サプリ・玄米菜食・糖質制限・PBWF・
分子栄養学・メガビタミンも
ぜーんぶ「ツール」。
自分がどう使うかが ありき。
ツールをうまく使って症状が出る理由を知り、
不安をへらし、
どっしりした軸を作っていくことが
回復への道ですっ。
コメント