大根おろしでチカラ使いまくってました
キミエ(分子栄養学カウンセラー)です。
消化をサポートしてくれるけど…
前回の記事にも書きましたが「大根おろし」は、消化の補助やヒスタミン分解をサポートしてくれる素晴らしい食べ物です。
コラムを連載しているヨガジャーナルオンラインでも、大根おろしと消化についての記事を書ているくらい、万能な食材だと思っています。
そんな中、こんなお声を頂きました。
消化を補助するために大根おろしを食べたいんですが、用意するのが なんだか面倒で・・・
たしかに、大根をおろすという作業はひと手間かかります。
体力がなくエネルキー不足でヘロヘロな体調だと、ひと手間すらおっくうに感じるもの。
面倒に感じる事を因数分解してみた所
・大根が重い
・大根が大きくて握りづらい
・おろし金でうまく擦れない、苦手
・力がいる
・疲れる
・洗い物が増える
・おろし金が怖い
(トゲトゲで指を怪我しそう)
・大根おろしが嫌い
・なんか面倒
などがあるかと考えました。
そこで、私自身も、大根おろしを簡単に楽に作りたい!
と思い、いくつか大根おろし器を試して比較してみたので今回はオススメ大根おろし器をシェアしたいと思います。
① よく見るプラ素材の大根おろし器
こういうプラスチックのおろし板はスーパーやホームセンターなどによく売ってありますね。
この画像のように受け皿がないものは、お皿を使ってこぼれないように気を張らないといけません。正直ダルイ。
家にあった大根おろし器は、↓のようなプラのおろし板+受け皿がついているもの。とても安価で手に入れやすいのですが、楽には擦れませんでした。
しかも、擦っていると結構滑るので、下にふきんなどを置いて滑り止めするか、
しっかり押さえて擦らないといけない。力も無駄に必要な感じで、いつのまにか割れてました。笑 とてもスムーズに擦れるというものではなかったです。
② ののじ 大根スリスリ
これは割と楽にすりおろせます。持ちやすいハンディタイプ。
持ち手に滑り止めがついていて、しっかりグリップしてくれるので力が伝わりやすい。
あと、受け皿が裏にしっかり固定されるので、ガタガタしないのも良い。
小さめなので場所にも困りません。操作性が良い。パッと取り出せて大根おろしを作るハードルが低い感じがしました。
また、おろしがねの両面に、粗目、細目のブレードがついており、すり具合を変える事ができるようです。(私は片面だけしか使ったことがない)
ただ、裏も表もトゲトゲしているので、洗う時に少し繊維が残りやすいなという感じ。ですが、慣れれば問題ない範囲。
色はグレーもあるので、視覚過敏があって強い色のものが苦手ならこちらも
③ プロおろしV
少し前に買ってみたのですが、これは過去イチ!楽に少ない力で大根おろしが擦れました。裏側についている滑り止めと、おろし金が斜めで湾曲している形状がよいのか、びっくりするくらい楽です。
ただ、モノが大きめなので少し置き場をとります。マグカップよりだいぶ大きいのが分かります。
裏面にトゲトゲは出てないため大根繊維のひっかかりも少なく、洗う手間が比較的楽なのもよい。固形の大きいチーズや硬いパンなどを削るグレーターとしても使えるようです。
また、大根おろしの水分を切るザルも内側についています。水気が苦手な方は便利ですね。
今はリニューアルしてるみたいです↓
↑が少し大きめなので、小さいサイズがないかチェックしてみたらありました。こっちでもよさそう。
楽な道具を使って簡単に!
紹介したおろし器は、コンパクトなものから、超楽に擦れるけどちょっと大きめと一長一短。ですが、使う人がどこを重視するかが違いますので、自分にあったものを選ぶ時の参考になればと思います。
何かをする時に
・なんか疲れるんだよな
・やりたくないな~
・重い腰を上げないと
と思う点は要改善のサイン。
日々の作業のプチストレス積み重ねを解消、というのも立派なエネルギーロスや体調改善のための対策です!
是非やって頂きたいですね。
安いけど疲れ続ける毎日より、少々高くても毎日の作業が楽になるならば長期的にプラス。大根おろし器なんて、そうそう買い換えるものじゃないですしね。
楽に使える調理道具は、日々の作業を簡単で疲れにくいものにしてくれます。パワープレイ必須な道具を使って
疲弊されている方はどうぞご検討下さいませ。
忘れた頃に通知がくる笑
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