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【オススメ本】栄養療法入門や参考に!【食べてうつぬけ】実例から改善法まで

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栄養状態と心は密接に関係しています、
キミエ(分子栄養学カウンセラー)です。

目次

栄養療法をする上で読んでおきたい本とは

相談者様とお話ししていると
「分子栄養学や栄養療法する上でオススメな本はありますか?」と、聞かれることがあります。




そんな方にまずオススメなのがこちらの本。
「心の不調回復 食べてうつぬけ 」です。

食べてうつぬけ、どんな本?

この本は、精神科医でもある奥平先生が命名された
鉄欠乏女子=テケジョシリーズとして出されている本の一つです。


人にとって「鉄」は非常に重要な栄養素ですが、
このが不足するとメンタル面にかなりヤバイ影響があるのです。



この本では、鉄が不足するとどんな精神症状が出て、どんな行動に走ってしまうのか、
実際の具体例をマンガにしてあります。



パターンの違う症例が7つ程挙げてあり
どれも読むだけで面白く参考になる上に、絵柄も親しみやすくて、話がスーッと入ってきます。



普通の診療内科的な診察だけではなく、著者の奥平先生が患者さんと話しながら栄養とメンタル症状の関わり明らかしていく様子を読むことが出来ます

血液検査の栄養学的な読み方・具体的な症例がたくさん

・血液検査の〇〇に栄養学的に注意すべきポイントがある
・〇〇症状は典型的な鉄欠乏症状である
・本当は統合失調症ではなく鉄欠乏だった

などなど
体の栄養不足が精神疾患のような症状を出している例が非常にわかりやすく書いてあります。



表面上に現れやすく、他人と接する時や自分でも自覚しやすいのが精神症状、メンタル症状ですが
メンタル症状が出る方って身体のあちこちにも鉄欠乏、栄養不足の兆候が出ているんです。

チェックポイントから対策法まで網羅

このように不調の原因のチェックポイント
身体に現れるサインがこの本には多く書いてあり
更には対処法食事でこういうものを取るとよいオススメの漢方なども非常に多くTipsとして書いてあります。


基本的な食べ方の工夫や食事の内容に始まり、ホルモンの話や
メンタルや統合失調症などの精神疾患に重要な神経伝達物質(脳内物質)セロトニン、ドーパミン、GABAがどのように症状と関係しているかまで
分かりやすくイラスト付きで記載があります。



分子栄養学の入り口~対策まで網羅していて、読みやすくとても役に立つ本だと感じます。


マンガで読みやすくイメージしやすい!

さらっと読みでも、マンガなので情報がイメージで入ってきますし細かい部分まで読むと、
ものすごく情報量が多いです。
正直この値段(1,300円)でこの内容が読めるのは本当に安い…10万円以上の内容じゃないか?と感じます。


精神症状や分子栄養学や栄養学って難しそう…
文章だけではなかなか面白くない…
読んでもわかりにくい…

という方でも、この本は頭に入って来やすいと思います。

お値段以上は間違いない!

すでにメンタルの不調があって精神科や心療内科に行っている方は、心と栄養の関わりを知る
最初の参考本として非常にオススメできると思います。(あと血糖値についても)


私も、カウンセリングをする前に読んだり、よく読み返したりしています。




ある講座生さんから、統合失調症の姉妹がいて…と相談された際にも、
まずはこの本を読んでみて!とオススメし
「もっと早く栄養やこの本と出会っていれば…」と涙された事がありました。



本を読む事はあくまでも入り口、なので
自分に合った具体的な対処法については
栄養療法のクリニックを受診したり、カウンセラーに相談する方が個別対策が打てて良いと思います。

受診や相談の前段階として、

情報を知りたい方
自分で栄養療法をやってみたい方
メンタルが上下する方
鉄欠乏のテケジョってもしかしたら自分?


という方は
参考になる症例や改善法のヒントがきっと何かしらあると思います。


ぜひ読んでみてくださいね。




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