続・Bスポット治療続けて通ってます、
よびん(チミエ@分子栄養学カウンセラー)です。
Bスポット治療で改善した不調
前回、Bスポット治療の経過と
体感した1つめの改善点について書いた。
【SIBO】こんな症状にまで!Bスポット治療の経過 -1-【慢性上咽頭炎】
今回は、体感した2つめの改善点と
そのメカニズムを考察したのでシェア。
マサカ!② 低血糖症の改善
2回程Bスポット治療をした頃
なんだかふと
「低血糖対策の補食なしでも、
大丈夫な気がする・・・」
と感じ。
それまで1時間ごとに摂っていた補食を
恐る恐るだがヤメてみた。
すると、なんと!!
補食なしで普通に過ごせてしまった。
これにはまっじで驚いた・・・!!
何しろほんとこまめに
1時間おきには何かを食べなないと
動くエネルギーも考えるエネルギーも
すぐ無くなって頭痛やダルさ、眠気、
姿勢が保てない、頭がボーっとする、動けない等
低血糖症状が出ていたのに。
午前午後も頭痛なく、ぐったりとせず
しっかりした姿勢で眠くならずに
頭シャッキリと過ごせてしまったのだ・・・!!
あ、補食大丈夫です。的な。
低血糖症の症状が非常に強く出やすい夕方でさえ
問題なく過ごせて、本当に驚いた。。。
(さすがに夕方前は補食するけど夕方の楽さが違う)
しかし低血糖症にもずいぶん悩まされていたので、
「まさかね・・・
でも実際良くなってるし・・・」
と半ば疑っていたのだが、
ツイッター上にBスポット治療後同じく
低血糖対策の補食が不要になった方がいて!!
「これは間違いない。。。
低血糖症が改善したのはBスポット治療したからだ」
と確信した。
低血糖症の改善はSIBOと同じく、
まっっったく期待してなかったので
ほんっとありがたい棚からボタモチ2個めである。
(また言うけど、神様ありがとう・・・)
低血糖症がBスポット治療で改善するメカニズム
Bスポット治療に内臓と関わる
迷走神経の刺激作用があることは前回書いた。
この迷走神経は自律神経系とも密接に関わっている。
迷走神経は脳の延髄から出ている「脳神経の1つ」で
自立神経のうち、副交感神経の大部分を
迷走神経が占めている。
下図のように副交感神経は脳の延髄から出て
各臓器に繋がっており
肝臓、膵臓、胃、小腸の働きを促進することがわかる。
Bスポット治療によって
脳の一部である迷走神経が刺激されると、
炎症などで交感神経優位だった状態から
副交感神経優位にすることができる。
よって神経内分泌や内臓
(特に栄養の吸収に関わる胃腸や
血糖コントールと関わる膵臓、肝臓)
の働きが促進され
内臓機能が向上し栄養が入り低血糖が起きにくくなり
こまめな糖やエネルギー補給が不要になったと思われる。
Bスポット治療は自律神経のON、OFFスイッチを
きちんと使える十分なキッカケで
自律神経機能の正常化にとても効果があるといえる。
低血糖症やSIBOの人はもれなく胃腸が動いてないので
過去または現在進行形で
交感神経優位な状態があると思われます。
炎症が治るとタンパク質が満ちる
炎症が収まると、炎症と戦うための
免疫細胞リンパ球も少なくて済み
炎症で傷ついた細胞の修復も減る。
免疫細胞はタンパク質でできているし
且つ、細胞の修復材料もタンパク質。
加えて血糖値維持は糖以外に
タンパク質からも行われている。
なので、炎症が収まれば
過剰にタンパク質を消費しなくなる
=タンパク不足が解消され体に満ちる
となり、
こまめな補食がなくても大丈夫になるのだ。
炎症はまるでバケツの穴。
穴が空いていればいつまで水を入れても
水は満ちず、いっぱいにならない。
穴がなければバケツに水が満ちるように
炎症が収まれば、体にちゃんとタンパク質が満ちてゆく。
残りあと1つの改善点は次回
SIBOと低血糖症の改善という2点だけでなく
さらにもう1つ不調が改善したので、それは次回に。
慢性上咽頭炎についての本はこちらがオススメ。
巻末には、Bスポット(EAT)治療してくれる病院も
載ってます。
つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい
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