続々・Bスポット治療続けて通ってます、
よびん(チミエ@分子栄養学カウンセラー)です。
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Bスポット治療で改善した不調
前回、前々回とBスポット治療の経過と
体感した2つの改善(SIBOと低血糖症)について書いた。
【SIBO】こんな不調にまで!Bスポット治療の経過とメカニズム -1-【慢性上咽頭炎】
【低血糖症】こんな不調にまで!Bスポット治療の経過とメカニズム -2-【慢性上咽頭炎】
今回は、体感した3つめの改善と
そのメカニズムについてシェア。
マサカの効果!③ 低気圧による不調への効果
2年ほど前から、低気圧の時に体調が悪化したり
頭痛が起きてしまう「気象病、天気痛」に悩まされてきた。
普段から「頭痛ーる」(ずつーる)というスマホアプリで
気圧グラフを見て低気圧が来そうな日は
前日から漢方を飲む、ゆっくり休む等の対策をして
しのいできた。(それでもダメな時はダメ。)
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Bスポット治療を2回終えたあたりで
低気圧がやってきた。
画像↓のように、青線の気圧グラフが落ち込んで
マークが爆弾。爆弾マークだと、
気圧の低下が激しくて危険ですよ!ってこと。
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こんな日はいつもなら、気圧が下がりだすと
頭痛や言い表しようない酷い不調、怠さに襲われる。
逆に気圧が上がっていく時も動機や頭痛がしたり
まさに気象病。
この日もそんな症状が出るだろうと思って
漢方(五苓散)を事前に飲み
補食を準備していた。
しかし、なんとこの日は
軽ーい頭痛と少しの怠さだけでやり過ごせたのだ!!!
自分でも
「来るぞ来るぞと思っていたのに、何で?
いつもより全然しんどくない・・・何で?」
だった。
とりあえず様子を見よう…
と、「???」ながらも観察することに。
台風並みの低気圧で・・・
この5日後、台風並みの低気圧が来た。
気圧グラフがV字の谷になっている。
こんなの見るだけでもう怖い。笑
![f:id:kimiweeee:20200414225743j:image f:id:kimiweeee:20200414225743j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kimiweeee/20200414/20200414225743.jpg)
こういう場合、漢方など準備を仕込んでいても
不調が強くでる。
が、またしても
ほとんど不調を感じず過ごせてしまったのだ!!
台風並みの気圧変動なのに!
私はあることを思い出した。
「そういえば慢性上咽頭炎の本に
気象病とも関係しているって少し書いてあった…
もしかしてBスポット治療の効果…?!!」
そう、この本↓にBスポット治療と慢性上咽頭炎の
関わりが書いてあったのだ。
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しかし、あんっっっなに悩まされた低気圧。
たった2回大丈夫だったけでサラッと治った!なんて
納得できるもんじゃない。笑
たまたま体調が良かったのかもしれない。
てことで、更に観察を続けた。
観察続け、、、ついに!
Bスポット治療も4~5回と継続しつつ
次の低気圧の時、漢方は事前に飲んだが
もうほんと軽ーい頭痛だけだった。
怠さはなし。
そのまた次の低気圧には、漢方ナシで挑んだが
全然OK。
気圧?変化してますか?ってぐらいの余裕さ。
完全に勝利。。。
低気圧を…克服した〜泣 o(TヘTo) クゥ
本当に嬉しい瞬間だった…泣
何度も書くが、SIBOと低血糖と同じく
これも期待してなかった効果で。
Bスポット治療により棚からボタモチを
トータル3個も貰ってしまった。
(もうほんっと神様ありがとう笑)
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低気圧で不調が出るメカニズム
気象病もまさしく自律神経が絡んでいて。
気圧の変化に合わせて
体は水面下でいろいろな調整を行っている。
その調整を行っているのが自律神経。
気圧が変動しても血流を保つために
血圧や血管拡張・収縮・水分調整など様々。
低血糖症が改善し補食が不要になる
=血糖値が維持可能でエネルギーが保てる為
自律神経の命令に従って
体の様々な調整を潤滑に行うエネルギーがきちんとある
のだと考えられる。
加えて、体は常に図のように気圧の影響を受けており、
外側からの圧が高い(高気圧)
→血管やリンパ管は収縮
外側からの圧が低下(低気圧)
→血管やリンパ管は拡張
という関係になっている。
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更に、静脈やリンパ管は菅の壁が薄く
特に影響を受けているため、低気圧時には拡張する。
上咽頭周辺はリンパ管網が発達しており
頭部リンパ液の重要な通り道となっている為、
上咽頭炎があれば
静脈うっ血・脳脊髄液うっ滞・リンパうっ滞が
起こりやすく、気圧の低下で更に拡張し
通過障害が悪化するため体調が悪化してしまう
のだと考えられる。
![f:id:kimiweeee:20200414225824j:image f:id:kimiweeee:20200414225824j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kimiweeee/20200414/20200414225824.jpg)
(つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい より)
痛いけど効果バツグン!
という訳で、Bスポット治療を継続したことにより
以前からすごく悩んでいた
SIBO、低血糖症、低気圧(気象病)が
一気に改善傾向になるという素晴らしい結果。
この恐怖のスリーマンセル、
いや魔のトライアングル?に
苦しんでいる人は多いと思う。
不調があって栄養療法へ駆け込む人には
ほぼほぼ慢性上咽頭炎があることから、
これらの不調がある方には
やはりBスポット治療を試してほしい。
もちろん、Bスポット治療だけでなく
体にダメージを与える食事や行動をしない
ってのも平行で。
あ、炎症が酷いと治療めちゃくちゃ痛いから、
体弱ってたりシンドイのが酷い人や
上咽頭炎の重要性よく理解してないと
嫌になってもう行きたくない…って
なったりするそうで。
しんどい人はある程度、体力回復してから
行くのが良いのかも。
因みに、通ってるクリニックの先生が言うには
気象病はなかなか難しく
Bスポット治療だけで改善するのは
2割くらいだな~とのこと。
どうやら私はその2割でラッキーだったけど
しんどいなら試す価値十分だと本当に思う。
気圧に左右されないのが
如何に楽で、普通で、幸せか
ひしひし感じるから…。
3つの効果で充分体調改善したように感じるけど
元が悪すぎ&まだ完治ではないので
これからもBスポット治療、継続してゆきますっ。
慢性上咽頭炎についての本はこちらがオススメ。
巻末にBスポット(EAT)治療してくれる病院も
載ってます。
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