病気や症状の根本原因って何だろう、
キミエ(分子栄養学カウンセラー)です。
薬での対処に限界を感じた
私の体に起きた謎の体の痛み、動けないという不調に対して、最初は病院に行っていました。
しかしいくら検査しても、痛み止めの薬を飲んでも点滴してもだんだんと薬は増えていく、それでも痛みが治まらなくなって、という状況でした。
そんな中、自分でも
「これは何かがおかしい・・・
何かやり方が根本的に間違っているんだな・・・
根本にアプローチしてないから
薬という対処療法が利かなくなるんだ、
そもそも、この痛みや不調の
根本の原因って何なんだ・・・」
という気持ちが芽生えました。
氷山の一角とハイン・リッヒの法則
薬は体を治しているわけでなく、一時的な症状への対処法です。では症状や病気の根本原因って一体なんなのでしょうか?
例えば、大きな事故が起きてしまった場合、起きた事故の下には、事故までいかないけど329件のヒヤリ・ハッとするような危険を感じる経験があるといわれています。これをハイン・リッヒの法則といいます。
図で表すと、このように、海面に見えている氷山が起きてしまった事故。水面下に隠れている氷塊がヒヤリとした危険な経験です。
このように、表面化された見えている事故の下には、それにつながる危険な出来事が大きな塊のように存在しているのです。
そして、同じような事故が起きないようにする為には、表面に出ている一角だけへの対処では改善ができません。水面下の氷塊から取り除かないとまた同じことが起こるのです。
この法則は、体に出ている症状や病気に対しても同じことが言えます。
表面化した症状や病気の水面下の氷とは?
症状や病気は、表面化している氷山の一角でしかありません。
それぞれ、疾患が違えば出てくる氷山の一角の種類は人によって大きく異なりますが、大きな水面下の氷塊には共通点があります。
その共通点こそが、症状や病気、疾患の根本原因です。
共通の根本原因とは、私がよく記事にしている、腸内環境、慢性炎症、低血糖、消化吸収、自律神経などほかにもあります。
これらを無視して、症状や疾患に対処しよう!薬で治そう!と氷山の一角だけを見てしまうから、再発、治らない、効かない、ドクターショッピングとなってしまいます。
分子栄養学実践講座は根本原因アプローチが学べるところ
対処ではなく根本にアプローチしなければずっとこのままだ、と気づいた私が選んだのが
分子栄養学実践講座でした。分子栄養学実践講座
実践と名の付く通り、この講座で学んだことを自分で実行できなければ意味がありません。具体的でなければ実行できません。
自分の症状・病気のもとになっている具体的な根本原因ヘアプローチできるようになるのが、この講座の一番の特徴だと思います。
自分や周りの方の困っている症状や病気に対して、対処でない根本へのアプローチ法をぜひ、この講座に参加して一緒に学んでいきませんか?
きっと、表面に出ている症状や病気だけでなく、水面下の氷の存在を知り、氷を解かしていくことができますよっ。
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