Bスポット治療続けて通ってます、
よびん(チミエ@分子栄養学カウンセラー)です。
一度終わったと思ったらまだ治ってなかった
以前、Bスポット治療をやっていて
5回程通ってもう血もでないしOKと言われたが
後鼻漏や喉の違和感など
自覚症状が改善しなかった為、違う病院に行き
中~重症の慢性上咽頭炎だった話を書いた。
その時の記事はこちら↓
Bスポット治療 病院変えたらマサカだった件【慢性上咽頭炎】 – よびぶろ
今回は、その後の治療経過と
体感した不調の改善が3つあるので
3回に分けながら備忘録的に
体験とそのメカニズムの考察をシェアする。
治療の計画
Bスポット治療は2週に一度病院で施術。
液体麻酔をして鼻から喉から擦過してもらう。
塩化亜鉛濃度はたしか1%と聞いた記憶。
施術は全部で10回くらいの見込み。
家ではセルフケアとして
病院から毎日両鼻に点鼻してくださいね、と
出された0.5%塩化亜鉛水溶液を
毎晩鼻にピュッと流し込む。
あと、口呼吸や口ポカンにならないよう
舌圧向上のために
一日30回目標の「あいうべ体操」と
常に舌の位置を口蓋にくっつけるよう
意識して「舌トレ」。
これらを続けた。
経過 -2~3回目-
1回目と同様、2回目も綿棒に血がついていた。
しかし血の量は少なかった。
鼻からよりも喉から擦られると、
とても圧迫感があって
横になっているのに体が抵抗したいのか
足が自然と踏ん張って動いてしまう。
そしてやっぱ施術後は
むちゃくちゃ喉周辺が痛い・・・
1%塩化亜鉛なので
家で点鼻する0.5%よりも濃いから
効果もばつぐんだ笑
施術直後は唾液も後鼻漏もダラダラ出てくる。
体や肩はだるーくなるため
しばらく待合室のイスで休憩して
水を飲んで体を落ち着かせてから帰る。
30分~1時間程で痛みは収まる。
帰宅後は、セルフケアとして塩化亜鉛の点鼻。
これがまたものすごく滲みる!
しかし頑張ってできるだけ毎晩続けた。
(しんどい時はサボった笑)
Bスポット処置後は毎回滲みが強くなるけど
毎晩やっていると滲みが弱くなっていった。
マサカ!① SIBOの改善
毎晩の塩化亜鉛の点鼻後直後、
お腹がグニグニ動くのがとっても不思議。
SIBOでお腹に張りがあったが、
お腹が動くのですぐにガスやゲップが出る。
毎晩点鼻をする度に、お腹の張りが減って
楽になる感じが増していったのだ!!
ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ ワーィ
SIBOにBスポット治療と塩化亜鉛点鼻が効果的とは
全く予想していなかったし
棚からまじでありがたい
ボタモチもらった気分だった笑
メカニズムについて
亜鉛のもつ上咽頭粘膜への直接的な
収斂(しゅうれん)、殺菌効果により
隣接する迷走神経も刺激される。
迷走神経は胃腸や肝臓など内臓を支配しているため
刺激により胃腸が連動する。
これを「迷走神経反射」という。
迷走神経を人為的に刺激することで
刺激が脳幹から内臓に伝わり、
その臓器のなかでも脾臓に伝わると、
炎症を抑制するアセチルコリンを分泌する
Tリンパ球が放出される。
このような機序(メカニズム)で
炎症がおさまるにつれ
腸も適切に動くようになったのだと思われる。
副交感神経優位な夜に点鼻したので
余計にお腹が動いたのかもしれない。
あとは、炎症で患部に腫れがあれば
周辺の神経や臓器なんかも圧迫される。
上咽頭は頭の真ん中あたりにあり、
脳や神経やリンパや髄液の通るところに近い。
腫れによる圧迫等がなくなれば
それらが阻害されず正常に働けるのはいうまでもない。
あと2つ感じた改善点は次回
SIBOの改善という、こんなに嬉しい事だけでなく
さらにあと2つ改善した点があったので、
それは次回に。
慢性上咽頭炎についての本はこちらがオススメ。
巻末にBスポット(EAT)治療してくれる病院も
載ってます。
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