今リラックスが必要だな〜と思う時があります
キミエ(分子栄養学カウンセラー)です。
寝つきが悪かったり、ソワソワを感じる時
夜遅くまで作業して、
寝付くタイミング超えてしまった・・・
なんだか頭が冴えてしまって落ち着かない・・・
家族や友達と喧嘩したり
なんだか上手くいかなくてイライラする・・・
それでなくとも、
なんとなくイライラしやすい・・・
こういうことって、誰しもありますよね。
大体このような時って交感神経優位になっていて、リラックスが足りなかったりします。
放っておくと、体調にも影響し、不眠傾向になり病気に足を突っ込みかねません。
こうなる前にほっと一息つきたいですね。
ほっと一息というと、カフェタイムですが、
不調が強い方には
「コーヒーどうぞ、紅茶どうぞ」ってなかなか分子栄養学的にはススメられません。汗
カフェインを含んでいる場合、アドレナリンの分泌を促し「元気の前借り」をしてしまうからです。
でもリラックスしたい!
そんな時に、CBDがとても使えるなと思うので
CBDとは何?からCBD製品のレビューをシェアしていきたいと思います。
CBDって何?
CBDとは「大麻」の成分です。
英語ではCannabis(Cannabis satiba) カンナビスと呼びます。
「えぇ〜っ?!大麻って悪いやつじゃないの汗
ヤバいやばい汗」
と連想してしまう方もいらっしゃると思いますが、麻薬とは異なります。
法律も麻薬取締法ではなく、大麻取締法の管轄です。先日は法改正があり大麻草を原料とした医薬品の国内使用が解禁されることが決定しました。
国も医療大麻の効果を認めたということですね。
同じ麻という字が連想イメージを強くしてるのもあるかと思いますが、昔から大麻は布として使われており、縄文時代は食用利用されたり、古来からの神事にも使われるほど生活には浸透しています。
アーユルヴェーダでは5000年以上前から薬として使われ、中国最古の薬物書『神農本草経(しんのうほんぞうきょう)』でも、人体に薬効の高い上薬として紹介されており、CBDはてんかん発作やパーキンソン病などの震え対策にも使われています。
分子栄養学を実践している私も、CBDの効果を勉強すると大麻成分ってこんなにも体に効能があるのか・・・と
驚くほどカバー範囲は広く、リラックスに使え、不眠や不安が強い場合の対策から、医療用途だと人によってはガンの痛みを抑える影響をも与えるようです。
CBDオイル
そんな大麻成分のCBDですが、
製品としてはCBDオイルが一番有名かと思います。
CBDオイルは数滴、ベロの下に垂らして(舌下)ちょっと維持させて粘膜からCBD成分を吸収させて使います。
その後は飲み込んでOKです。
観察してみると、オイルベースの色の付いた液体です。
味は、まぁ美味しくはないですが、草っぽくもないです。ちょっと苦いかな?くらいで全然許容範囲です。
垂らして15分ほどすると、ほわ〜っとした感じにつつまれてきて、それまで頭を覆っていた色々な考え事がいつの間にかどこかに行ってしまいます。
睡眠前に使ったり不眠に効果的と言われる理由がわかります。
(その為、最初に試すなら寝る前などがおすすめ、活動前や運転前だとフラつく可能性があります)
痛みに対しては、最近は痛みがほとんどないので、効果は今のところ不明です。
CBDの使用量、THC問題、選ぶポイント
CBDは体に入れる量(mg)が多いほど、効果が高くなります。
滴数やmlではなく、体に入れたmgで考えてください。(製品によって濃度が違うので)
効果を感じるmg量は人によって違いますので、効果ない・・・という場合は量を増やしてみてください。
健康な方の一般的な1日の使用量は
50mg〜200mgと言われています。
大麻に含まれるTHCという成分は、マリファナの主要な精神活性化合物でハイな効果を生みます。
そのため、日本で扱って良い医療大麻は「THCの入っていないもの」でなければなりません。
かつ、成熟した大麻の茎or種から抽出した成分であることが定められています。
CBDを溶かしてる溶剤は、MCTオイルであることが多いのですが、MCTだとできればココナッツ由来のものが良いですね。
選ぶ際に確認して見て下さい。
上記のような条件を満たし、ブロードスペクトラムで、含有量も高く、品質開示もされておりTHC0%、ベース剤はココナッツオイル由来のCBDオイルはこちらです。
40%CBDオイル
※購入の際、【 KR15 】のコードを使うと15%OFFに。お得にお試しができます。(旧コード kimi2021 から変更になりました)
こちらのCBDオイルは含有量が多く、数本持っている中でも一番変化を感じました。
製品ラインナップは 5%、10%、15%、20%、40%の濃度があり、それぞれオイル一滴中に含まれるCBD量は以下とのこと。
5% CBDオイル 1滴中ー 2㎎
10% CBDオイル 1滴中ー 4㎎
15% CBDオイル 1滴中ー 6㎎
20% CBDオイル 1滴中 ー 8㎎
40% CBDオイル 1滴中ー 16㎎
摂りたいmgを考えながら、口に垂らしてくださいね。
CBD成分は成熟した茎由来で、ベースのMCTオイルは100%ココナッツ由来とご回答いただきました。
CBDリキッド
CBDリキッドは吸入するCBDです。
電子タバコで使うようなVape(ベイプ)と呼ばれる気化装置(デバイス)にCBDリキッドを入れ、蒸気を吸い込むことで主に肺からCBDを摂取します。
CBD製品は、オイル、ワックス、肌に塗るバーム、グミなどの食品がありますが、蒸気摂取が一番効率的にCBDを取れるそう。
粘膜吸収であれば、舌下、経腟や直腸などでも同じですが、脳に効かせたい場合は特に鼻からの吸収は効果的とのこと。
また、加熱することでCBDがCBD-Aなどへ変換され活性が上がると言われています。(なのでマリファナは火をつけて吸うんですね)
CBDリキッドも試してみましたが、
個人的にかなりヒットしました。
吸収効率が良いからか、ほわ〜とリラックスしてくるのがとても早いです。すった直後に、ほんとすぐ、変化を感じました。
匂いは吸うとリキッドに含まれるフレーバーを感じますが、隣にいる人は全く匂わないようです。
タバコのように副流煙で臭い!と言われることもありません。
CBDリキッドをVapeに充填するのも簡単です。
デバイスの充電も満充電から1週間くらいは軽く持ちました。(午前、午後の休憩時に、3〜4回吸うくらい)
USBから充電して使います。
持ち歩きもできて、かなり気軽にリラックスできます。とても気に入って持ち歩いてます笑
ただ、気化するために成分としてPG(プロピレングリコール)が含まれているものもあり、PGの肺からの吸収については安全性が議論されているとのこと。
MCTオイルベースもありますが、アメリカの一部の州では使用禁止になっていたりするとのこと。(そう知っておりながら、PGベースもMCTオイルベースの物も何本か吸いましたが笑)
MCTは腸管からの摂取だと非常に身体によいですが、肺から気体としての吸入はまた違うんですよね。
ベースの揮発剤を選ぶなら優先度は MCT<PG<オール大麻成分 の順でCBDリキッドを選ばれるとよいですね。
あと、CBDリキッドはタバコを減煙したい場合にも使えるんじゃないかな〜と思います。
タバコには依存性があるので吸いたくなる気持ちはわかりますが、一服したい時って、休憩として吸う時間が欲しい、気分の切り替えしたいから、みたいな部分も大きいと思います。(元喫煙者の私)
そんな場合、CBDリキッドに置き換えていけば、副流煙もなく、むしろ体に良い感じでリラックス、一服できるのではと思います。
PGについても、タバコに含まれる有害物よりは何倍もマシかと思います。
試したCBDリキッドはこちら↓
シトラスフレーバーがとても美味しくて好みです。
CBDリキッド シトラスフルーツ
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喫煙者の知り合いもかなり興味を持っていて、先日CBDリキッドを買ったようです笑
使っているVapeデバイスはこちらです。上記のCBDリキッドも使えて、USB充電ケーブルも付属。
CBD、使ってみてはいかがでしょう?
一番不調が酷く不眠も強かった時期にCBDを知っていたら、ぜひ試したかったですね。。。
犬用のCBDもあります。うちのロビンさんにも試してもらおうかしら笑
もちろん、CBDだけに頼るというのは対処療法なので、食事や生活習慣も見直す必要は大いにあります。
私は少量だとCBDによるリラックスを感じにくく、オイルもリキッドもいくつか試してきたので差がわかりますが、
試したことない〜という方は、最初は低濃度で調節もしやすい、ブロードスペクトラムCBDオイルからが良いのではと思います。
知らず知らず頑張りすぎちゃう方、
溜め込みやすくて疲れちゃう方、
イライラが多かったり交感神経優位だな〜と自覚のある方、
リラックスしたい方、リラックスが必要な方、
CBDの力を借りてみてはどうでしょう?
CBDオイル
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次回は、CBDの種類やメカニズムなどについて詳しくシェアしたいと思います。
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