いつも笑顔でいるとかムリーって思ってた、キミエです。
元気に楽しく毎日を過ごしたい
はい、ただそれだけなんです。体調がおかしくなってからというもの、これを願ってやみません。
体調を崩す前は、普通に、仕事して、遊んで、たまーに風邪を引く、というごく普通の毎日。だけど、それが出来なくなって、普通のことがものすごく尊く思えました。
これが失って初めて分かるってやつか・・・みたいな。
アラサーだし恋愛とかのそれは知ってたけど、健康問題でこれを知らされると、恋愛のそれとはベクトルも崖っぷち度も全く違う。
そんな境地になって、いろいろ体質改善をしていく中、「オプティマムヘルス」という言葉を知った。
オプティマムヘルスとは?
横文字なんで、単語に分けて直訳すると、「最善の健康」。
optimum=最適の、最善(最高)の
health=健康、身体の状態、健康状態
健康維持とか健康寿命とかはよく聞くけど、年配世代の話かなって感じで、自分にはピンとこなかった。
けど、最善の健康って概念はアラサーの私にも響いた。
オプティマムヘルスである状態って、こんな状態とのこと。
1. カラダの状態が良好
2. ココロの状態が良好
3. 意欲的な生活態度
単に、病気じゃないから健康、ではなく、その人にとって最善の健康を実現しましょう、という考え方だそう。
カラダもココロも両方、健康でイキイキとした日々を過ごせる状態ってこと。 いやーそんな状態、ドラゴンボール使ってでも是非とも手に入れたい。
元気なときでも程遠かった
今は療養の身だけど、元気だったときでも、こんなステキなオプティマムヘルス状態ではなかった。
仕事してれば多少なりストレスある、その上小さい頃からアレルギーの、朝は弱くてダル重で、便秘と下痢を繰り返し、生理痛やPMSも酷い。などなど挙げればきりがない。
こんな状態でも、体は一生懸命バランスとって、元気に過ごせるよう調整してくれてたってんだから、身体、ほんと神。
こんな状態でずっと生きてれば、そりゃ、何ともない人よりガタが来るのは早いのかも。だから体調おかしくなったってのも、ベースとしてもちろんあると思う。
だけど、
「じゃあ、そういう不調を良くするのって、どうすりゃいいねん?」って話で、どうすることもできなかった。
具体的な改善方法わかんない・・・
身体きついー、となったら、まずはネットやテレビなんかで調べたりする。
けど、ストレスやら体質のせいやら、象的なほんわかしたことしか書いてなかったり、具体的だけど対処でしかないことしか、ほぼトップに出てこない。
こんな感じで、不調を治したいのに、治し方がわからない、不調は続行進行形、っていうループにハマってしまって。
というのも、これらは「治す方法じゃなかったから」だと今となっては思う。
不調を治すのは、病院でも薬でもなく、自分自身のちから、ということに気づかない限りループから抜け出せない。
少なくとも私はそうだった。
オプティマムヘルスは一朝一夕ではない
ループに気づいてからは、もともと持ってる治すチカラを発揮させれるよう、身体の勉強して実践したら随分元気に。
朝はしゃんしゃん起きれるし、だるさはあったりするけどエネルギー感が全然違う。
便秘も改善したし、花粉症も生理痛も軽くなった、何より、なんだかベースの幸せ感が違う・・・などなど。
一生、朝が弱いまま、便秘や花粉症に悩むままなんだろうな、と思っていたけど、これなら、オプティマムヘルスを手に入れられるかも・・・って気すらする。
だけど、こう思うまでは一年かかったし、もちろん、テレビでよく言うような、「〇〇を食べたから」や「〇〇を飲んだから」なんてことじゃない。
人の健康に欠かせない、食事、運動、睡眠、をすこーしずつ、一般的に整っていると言われる状態に戻していった。これがどんなサプリよりも、私の身体にとって影響がデカかった。
あまりにも、それが出来ていなかったし、出来なかったし、整っている、から かけ離れた状態だったから、戻すのはすごく大変だったけど。
身体を作るのは食べてるもの
食事、運動、睡眠の中でも、食事を変えるが一番やりやすくて、目に見えて改善があった。
一時期は、添加物、コンビニ食、外食、揚げ物、加工食品、精製された小麦粉や精製砂糖から作られる菓子パンなんかをほぼ避けて、野菜や食品をできるだけ無農薬やオーガニックにシフトし、自分で作るか作ってもらった。
すると、まず肌の感じが変わった。あと、上手くいえないけど、身体の楽さ?動かしやすさ?が変わった。(今は、ゆるくしてるので食べてるけど、連続で毎日多量に食べたりはしない)
そんな経験を、身をもって分かってるから、オプティマムヘルスを手にいれるには、食事が一番大事!って自信を持って言える。
最善の健康、まずは食べ物から
だれだって笑顔で楽しく、毎日を健康で過ごしたい。オプティマムヘルス状態で、ウキウキ過ごしたい。
そんな状態を実現するための一歩は、食べ物を変える、がほんとにオススメ。副作用もない(笑)から、ぜひ続けたい。
「何を食べるかじゃなく、何を食べないかも同じくらい大事」だと、よく聞く。
色んな食べ物が簡単に手に入る時代だからこそ、ここを気をつけなきゃオプティマムヘルスどころか、普通の健康を維持するってことも、難しいのかもしれない。
(糖質制限や玄米菜食とかの食事法や、食事内容が与える個々人レベルの不調の違いについても、やってみないとわからないし)
続ければ、いつのまにか習慣になって、習慣が普通になる。そうなれば、もうコッチのもん。
最善の健康で生きる準備が1つ整った、ってことだー。
あと運動と睡眠もあるけど、まずは1つで上出来だよね。体調悪いなら尚更。
ハードルはゆるく低く、が続けるコツだと思ってる、人生って長いしー笑
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