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【PATM】パトムの方に共通する気づきにくい身体の状態とは?



ちょこちょこパトムの方からご相談の依頼をいただきます、
キミエ(分子栄養学カウンセラー)です。

目次

PATM(パトム)とは?

PATM(パトム)とは
People (are) Allergic To Me (人々は私にアレルギーがあります)
の頭文字略で、2008年くらいから欧米でそう呼ばれるようになった病態、疾患概念のことです。


症状の内容は、自分ではなく自分の「周りの人々が」咳き込んだり、クシャミをしたり目に刺激を受けたりなどのアレルギー様症状を起こすことです。



簡単にいえば自分に対してアレルギー反応をされる=自分が他人に対するアレルゲンになってしまっている、という感じです。


一般的にはあまり知られていない病態ですが、TVでも紹介されたことがあるくらい最近増えてきいるようです。

PATMのココがツラい…

PATMの大変なところは治し方が確立されていない、原因もよくわからない点もありますが、
当人が非常に悩む状態になるという点も大きいです。



自分にアレルギー反応されるなんて状態を、
ナカナカ他人は理解できないので相談できにくい、相談しても
「そんな症状あるわけないんじゃないの?気にしすぎだよ」
と言われることもあり、一人で抱え込んで孤独になることが多いようです。



症状だけでも傷つくのに、理解もない事が上乗せされ、更に心は傷つき閉ざされてしまったり
「自分が存在しているせいで…」
と自己嫌悪に陥ることも。

あからさまに避けるような振る舞いをされる、臭い仕草を向けらられる、なんてことも多く聞きます。こんな仕草や振る舞いをされれば誰だって傷つきますよね。





職場や友人、パートナーとの関わりも、実際に体調に影響を与える等が発生して制限してがちになったり制限を考えざるを得なかったりと、非常に悩ましいのです。(他の疾患でもこれは起こりますが、PATMは特にですね)


このようなパトムを治したい方から相談を受けるのですが、その方たちに結構共通して見られるのが、消化力が弱いと言う事です

未消化物は腸を荒らす

なぜ消化とパトムが関係するか、なぜ未消化物が問題なのかというと、消化できないタンパク質や食品は腸を荒らす原因にな、という点です。

腸の荒れがパトムに関わる機序はこのような流れ。

腸が荒れると腸内環境が悪化
→カンジダなどの悪玉菌がはびこりやすくなる
→リーキーガット(漏れ腸)の要因になる
→悪玉菌の産生する体に害のある物質や未消化物が漏れ腸から体内や肝臓に入り込む
→肝臓で解毒できない害のある物質が血中に乗り全身を回る &
 体内に入った未消化物はアレルゲンとして抗体反応が起き、常時免疫系の過剰な反応を呼ぶ
→有害物質が肌や口や毛穴から蒸散される &
 免疫系の過剰反応や炎症からドミノのように代謝やホルモンの働きが変化


簡単にはこんな機序で 汗、蒸散(不感蒸泄)、体臭、フェロモンなどとして他人にとって有害な物質が出てしまい、刺激を与えている流れがあるのではないかと思います。(未消化だけが原因ではなくあくまで一要因です)



私が見てきたパトムの方は消化が弱いことが多く、食べても身になっていない、食べた物を使えていない、便に固形の消化できてない食品が出てきている等の消化の問題が何かしら全員にありました。

自身の体調も悪い

特定の食品や小麦や乳製品や質の悪い油を食べると反応が強くなるとか、生理周期で反応が変わるなども聞いたのですが、それ以前に自身の体調が悪いという場合も多かったです。
そしてその不調に自分が気づいてないことも多々。


PATMの前段階として、自身の体調に影響が出ているっていうことは結構大きいポイントだなと思います。



自身の体調が悪いって事は、やっぱり食べたものが使えていない、吸収できていない、吸収してもうまく使えてない事も大きいので、ここは分子栄養学が助けれる分野であり、改善に貢献できる点でだと思います。



なのでパトムの方、パトマーさんは外部からの皮膚ガスや臭い対策だけでなく、消化について、内臓や胃腸という中からのケアにも着目して対策頂ければなと思います。



消化対策も個体差に合わせて手順や使うサプリ、消化を補助するような食品の使い方など考て進めないと逆に不調が出たりするので、そこは個々人に合わせた対応が大事ですが、共通して言えるのは

1、早食いしない
2、リラックスをして食べる
3、唾液をしっかり出しながらよく噛んで食べる

といった事が無料でできる共通対策になりますので、これらを意識されてみると何か変わってくる可能性があると思います。
よければ、実践されてみてくださいね。




ここからは独り言。

消化力の弱さから招く病態は様々ですが、人によって個体差で弱い所や出る症状は全く変わります。
たまたまPATMとして出た方、私の場合でしたらME/CFSのような病態として出たパターン、機能性ディスペプシアや他がんや自己免疫疾患などなど、それぞれ遺伝子や体質や環境によって変わりますが、それぞれの疾患ごとに悩みがあると思います。

どれが軽いとかまだマシだとか重症なんて比較はできません、どれもそれぞれ辛いのです。



病態が出ているってことは
「何かを変えて―!今までと同じ生き方や生活をしていたら、もっと酷いことになっちゃうよー!」
というカラダからのサインですので、コレを変えてとまでは身体はなかなか言いませんが、身体全体を見直してリビルド(立て直し)をやって行きたいですね。


PATMの方は、人を遠ざけてしまう、人体に影響を与えるという感じなので、もしかしたら人に対して不信感を持っているかもしれません。

ですが逆に、PATMが治って身体がとても健康になり、その方の本来のポテンシャルが発揮されれば、ものすごく影響を与えるカリスマ的な人物で皆が自然と寄ってくるような方なのかもしれないな~!と私は思うのです。

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