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観察!【脂肪肝】鶏レバーで見る健康な肝臓と脂肪肝の違い


脂肪肝を目の当たりにしました、
キミエ (分子栄養学カウンセラー)です。


目次

脂肪肝、見たことありますか?

脂肪肝は結構ポピュラーな「疾患」なので誰しも
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
体のことを勉強していたり分子栄養学を学んでいても必ず出てくるワードですね。


健康診断で、よくお酒を飲む方は
気をつけておきたい、指摘される事もあるかと思います。




その脂肪肝ですが、
実際に見た事はあるでしょうか?


お腹を開いて肝臓を観察するタイミングは
中々無いと思いますが、
一般的に脂肪肝で有名なのはフォアグラです。
フォアグラはガチョウやアヒルの脂肪肝を食材にしたものです。


フォアグラもまぁ家庭ではなかなか調理しないので見る事もそうないと思うのですが、
先日、たまたま購入した鶏レバーに
脂肪肝の鶏レバーが入っていたのです。



と言うことで今回は、鶏レバーを使って
「健康な肝臓」と「脂肪肝」の見た目比較と
脂肪肝だとどういう症状が起きてしまうのか?

についてシェアです。

健康な肝臓と脂肪肝の見た目の違い

鶏レバーはとても観察がしやすかったので
観察してみました。


※ここからは生の鶏レバーの写真が出てきますので、苦手な方は注意。


私がいつも購入している鶏レバーは
↓記事で紹介したもの。これに脂肪肝の鶏レバーが混ざっていました。 





どうして脂肪肝の鶏レバーとわかったのか?
と言うと
まず色が全然違います。 



こちらの写真を見てください。

左が脂肪肝、右が健康な肝臓



どちらも同じパックに入っていた鶏レバーです。 
左のものは少し色が薄く白っぽく
右のものは赤黒い色をしており、
結論から言うと左が脂肪肝右が健康な肝臓です。


普段、赤黒い色のレバーしか見てなかったので
「なんでこんなに色が違うんだろう?」
と思ってちょっと調べた所
脂肪肝の鶏レバーは、白レバーといって希少価値のある焼き鳥メニューになっているようです。


フランス料理に使うフォアグラは、
かなり閲覧注意な方法で生産されていますが
鶏のフォアグラにあたる白レバーは、偶然取れるものなのでレア食材となっているそう。 
フォアグラは脂肪分が多く、
甘みがあって非常に美味しいように
白レバーも通常のレバーより甘くて美味しいようです。

もう少し観察していきましょう

横の断面を見てみます。


脂肪肝の鶏レバー、
真っ二つに切って中も白っぽい色です。 
肝臓全体に脂肪がパンパンに蓄積している状態ですね。

肝細胞の30%以上に中性脂肪がたまると脂肪肝と診断されますので、細胞自体が脂肪にやられます。 

下の方に少し赤黒い部分が残っているので、
ほんのちょっと健康な肝臓部分が…(涙 という感じでしょうか。



一方、健康な赤黒いレバーはというと。

白っぽい脂肪肝の色は見られません。
触った感じも引き締まった感じがあって、
ぷよぷよ感も少ないですね。



次の写真を見ると
白レバーである脂肪肝のほうは、
表面にぶよぶよとしたざらつきが見られます。



これは脂肪肝から症状が進み、肝硬変になってくると細胞が変性してこのようにボコボコした表面になってくるようです。





一方、健康な赤黒いレバーは表面もつるっとして締まりがありますね。


このように、脂肪肝と健康な肝臓とでは
見た目にも表面的にも差が出る、ということがわかります。


ちなみに、味の違いについては
どちらも混ぜて一気にレバーペーストにして
しまったのでわかりませんでした。笑

脂肪肝だとどんな症状が出る?

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれます。
なので基本的に脂肪肝になっても無症状です。





脂肪肝についての症状が出る場合は、
先ほどの写真であった白くて表面が少しぼこぼこしている肝臓から、
もっと進んで肝硬変になってきたあたりで、やっと怠さなどの症状が出だす程度とのこと。


ですが、脂肪肝というのは慢性炎症ですので
実は代謝に大きな問題を起こします
よって、細かく症状を見ていくと
診断はされないが不定愁訴のような症状が出たり、睡眠に影響が出ていたりなど

マイナーなトラブルが発生しやすくなります




箇条書きであげてみますね。

・インスリンの効きが低下しインスリン抵抗性が高まる
・高血糖になりやすい 
・低血糖になりやすい 
・血糖コントロールが悪くなりやすい
・胆汁分泌の低下 
・夜間低血糖が起こりやすい 
・中途覚醒が起きやすく睡眠の質が低下 
・寝汗食いしばり歯ぎしりなどが起こる 
・太りやすい
・日中の眠気
・集中力の低下
・気分にムラがある、イライラしやすい
・げっぷ、オナラ、お腹の膨満感
・SIBO(小腸内細菌増殖症)



このような不調が起きやすくなります。

どんな人が脂肪肝に?

脂肪肝は、もちろん脂質の取りすぎ肥満があるとなりやすいです。

お酒をたくさん飲んでいる場合もそうですね。

あとは、スイーツ男子&スイーツ女子などの
糖質が過剰な生活を送っている方、
ラーメンやチャーハンのセットが好き、
パンやジュースやチョコなどばかり食べてしまう
などの場合にも脂肪肝になりやすいです。

あとは運動不足も挙げられますね。




また、低タンパク状態の人も脂肪肝になりやすいです。
タンパク質を使って肝臓に貯めた脂肪を、全身に運び出しますので、
タンパク質が不足していると脂肪肝に直結します。


しかも!低タンパクがあると、
血液検査で脂肪肝が判明しないという事が起きます。(AST, ALTが上がってこないため)
なので、細身の人でも隠れ脂肪肝というのはこれが関係しています


更には、脂肪によって代謝が阻害されるため
肝臓で合成される胆汁酸の分泌も悪くなり、
ガスやゲップ、膨満感やSIBOなど
お腹の不調も引き起こす要因になります。



インスリンの効きも低下させてしまうので、
血糖コントロールに非常に影響があります。
肝臓のグリコーゲンの貯蔵を脂肪が邪魔する、
且つ、肝臓グリコーゲンを使用しにくくさせ、
血糖値の維持力が弱くなり、低血糖状態を起こしやすくなります。


脂肪毒性の影響も受けてしまうので
肝臓のグリコーゲン貯蔵力低下、糖新生の亢進(筋肉の分解)なども起こってしまいます。

脂肪肝ってかなりヤバイ

脂肪肝の観察、いかがでしたでしょうか? 
脂肪肝は様々な体の不調を招く原因です。




慢性化した脂肪細胞の炎症ですので
体の中に常に消耗が起きてしまう状態を作ってしまいます。(穴のあいたバケツね)


しっかりタンパク質をとり、糖質は適度な量で
アルコールはほどほどを楽しみ、運動しっかり
という健康なライフスタイルを保って、良い代謝で健康な毎日を送りましょう。

フォアグラはおいしいですが。笑
自分がフォアグラにならないようにしたいものですね。




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