スゴい組み合わせのクロレラサプリがありました
キミエ(分子栄養学カウンセラー)です。
クロレラ飲んでますか?
毎日欠かさないレベルでクロレラを愛用しています。
なぜクロレラを飲むのかと聞かれたら
「むしろ、何で飲まないの?」と
普段、理由やメカニズムの説明を優先させる私が、
もろもろスッとばしてそんな事を言いたくなるくらい、利点が多いからです。
そんなクロレラサプリにも色々ありますが、今回は
最強デトックスコンビネーションだ・・・!
と、震えるような配合のクロレラサプリがあったのでシェアします。
クロレラのちから
それがこちら、ユーグレナさんの「クロレラのちから」。
このクロレラサプリの何がスゴいかというと、
もちろんクロレラの品質もそうなのですが、配合の組み合わせです。
配合されているのは下記。
ヤエヤマクロレラ
ブロッコリースプラウトエキス
アマミシスル(キク科アザミ)
ガラクトオリゴ糖
それぞれ、説明していきたいと思います。
1、ヤエヤマクロレラの栄養
クロレラは微細藻類で、淡水中に存在します。
Chlorella(クロレラ)は chloros(緑 )+ ella (小さいモノ)という意味です。
ヤエヤマ(八重山)クロレラは、沖縄の八重山諸島にから見つかったクロレラの事で、
クロレラのちからに使われているヤエヤマクロレラは、
石垣島のミネラル豊富な地下水、亜熱帯の強い太陽光という、豊かな自然条件下で培養されているそう。
国産ですね。
ヤエヤマクロレラ中には、
5大栄養素のタンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル以外にも、
食物繊維、ルテインやカロテノイドなど抗酸化成分が豊富で、
人体に必要不可欠な栄養素がバランスよく含まれています。
特に葉酸や鉄だけでなく、みんな大好きビタミンDまで
2g(10粒)中に 1100 IU ほど含まれているというから驚きです。
ビタミンDの活性化に必要なマグネシウムも多く含まれてるので、バランスが本当にいいですね。。。
(クロレラにはビタミンD2、D3がほぼ半々とのこと)
クロレラの機能性
クロレラのイメージとしては、野菜の代替として栄養素を補うという感覚がありますが、
注目すべきはそこだけでなく、デトックスや免疫活性化、抗酸化&抗炎症などの機能性!
Pubmedでもクロレラの機能性についての論文が、
毒素吸着でも14件、抗酸化抗炎症は16件、生活習慣病の症状緩和については19件と、様々な効果が報告されています。
クロレラの重金属やカビ毒の排出、デトックス能力については
以前も記事にしていて、実際に使って人体実験しました。
頭がスッキリしましたね。
例えば、口から入った毒素は腸から吸収されてしまうのですが、
クロレラを飲んでいると、
葉緑素成分の吸着作用により、毒素は吸着され、うんちとして排出されるのです。
毒素が引き算されるイメージですね。
また、デトックス、解毒といえばメチレーションです。
クロレラにはビタミンB12や葉酸などメチレーション回路を回すために必要な栄養素が含まれています。
クロレラの栄養素は自然由来なので、体が必要な分だけ栄養素を使うことができます。
(合成の葉酸は必要/不要を無視してどんどん体に入る)
クロレラに含まれる葉酸は、生体利用性(バイオアベイラビリティ)が高いため、
「安全で生体にとって都合がいい」のもポイントですね。
2、ブロッコリースプラウトエキス
「クロレラのちから」には、あのブロッコリースプラウトエキスが入っています。
ブロッコリースプラウトは、ブロッコリーの新芽です。スプラウトが発芽直後の新芽を意味しています。
こういう↓食材ですね。 かいわれ、豆苗とは違います。
ブロッコリースプラウトには「スルフォラファン」という物質が含まれていて、
スルフォラファンは、人体で作られる一番の解毒物質グルタチオンの産生を強力に促進してくれます。
この健康効果から注目を集めていて、スーパーにもこんな商品がよく並んでいます。
他にこのような作用のある物質は聞いたことがないので、ぜひぜひ積極的に食べたい食材です。
(生がオススメ)
このような作用のあるエキスが、クロレラと組み合わさっているというのです。
グルタチオンは先ほど出たメチレーション回路の最終段階で解毒のために作られます。
ということは、
クロレラを食べ、メチレーションをスムーズに回し、グルタチオンを作りながら
さらにブロッコリースプラウトエキス中のスルフォラファンで産生を促進という、
夢のようなデトックスサイクルが期待できます。
もう震えますね。笑
スルフォラファンやブロッコリースプラウトエキスは単品サプリメントもありますが、
それを飲むくらいなら、クロレラのちから飲んだ方がいいんじゃない?と思うほどです。
3、アマミシスル(キク科アザミ)
クロレラのちからは、栄養サポート、解毒サポート以外にも、
肝臓サポートができる物質アマミシスル(奄美シスル)が含まれています。
アマミシスル®とは より
アマミシスルはアザミの仲間で、似た物だと栄養界隈でミルクシスル(マリアアザミ)が有名ですね。
ミルクシスルはヨーロッパ地中海地方のアザミですが、アマミシスルは奄美大島に自生していて、
日本のミルクシスルとして注目されているそう。
ミルクシスルにはシリマリンというポリフェノールの一種であるフラボノイドが含まれ、
肝臓疾患の治療薬として使われ、肝機能を高めたり、抗酸化作用で活性酸素の働きを抑えます。
アマミシスルにも同じような効果があって、
肝機能障害患者でのγ−GTP低下や、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)で、GOT、GPT、γ−GTPという肝臓数値全ての低下に働くそう。
めちゃくちゃ脂肪肝の改善に効果的ですね。
アマミシスルには、ポリフェノールとしてペクトナリンという物質が、特異的に多く含まれていて、
ペクトナリンは抗酸化、抗炎症、肝障害抑制、免疫増強作用などが確認されているそうです。
体の解毒工場は肝臓です。
栄養、解毒だけでなく肝機能サポートも考えてあるこの設計、神ですね。
その他の原材料
サプリで気になるのは有効成分もですが、添加物も気になります。
その点、クロレラのちからは無添加。シンプル。
上記原料以外にはガラクトオリゴ糖、澱粉分解物だけ。
ガラクトオリゴ糖はプレバイオティクスとして働き、腸内細菌の餌になることで整腸作用を発揮します。
ですが、ちょっと気をつけたほうが良い場合も。
ガラクトオリゴ糖はFODMAP食材のO(オリゴ糖)に該当するので、
SIBOやガス腹で豆類に反応してしまう方は注意が必要です。
まぁ、私がそれに該当してるのですが、
クロレラのちからを10粒飲み続けるくらいでは何ともならなかったです。
豆も10粒くらいは食べますしね。
多量にとらなければある程度は大丈夫かなと。敏感な方は注意ください。
澱粉分解物は、タピオカの澱粉(でんぷん)のことです。サプリメントの形を保たせるための賦形剤ですね。
加工でん粉は一部構造や物性を加工により変化させている添加物ですが、
澱粉分解物はただのでんぷんなので気にしなくてOK。
「クロレラのちから」オススメです!
クロレラがオススメな理由は、体に良いお仕事を沢山やってくれるという点です。
さらにデトックスを強化、肝臓サポートなどまで付随しているので、至れりつくせりです。
飲むサプリの種類が多い
栄養が気になるけれど、どれを選べば良いかわからない…
ドラッグストアでサプリメントを買って飲んでいるんだけど…
などがあればクロレラを飲んだ方が良いのではと思います。
購入は、こちらから → 「クロレラのちから」
店舗コード【 6BTFX1 】が必要です。
300粒(1日10粒で、約30日分) 価格は4,104円。
定期便だと20%OFFになるようです。私も飲んでいます^^
文字通り、クロレラのちからを借りて、
カビ毒、重金属などいらないモノをどんどん出していきましょうっ^^
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