マグネシウムは肌からも吸収できます、
キミエ(分子栄養学カウンセラー)です。
マグネシウムは経皮吸収
多量ミネラルの一つ、マグネシウム(Mg)は
体内で起こる生化学的な代謝の酵素反応の300以上に関わっていて、
分子栄養学的には鉄分やカルシウム以上に大事だと言われるミネラルです。
そんなマグネシウムは、
食品やサプリから胃腸を経由して吸収できるのですが、
なんと肌からも吸収ができるのは有名な話です。
マグネシウムは
生きてるだけでも使われていくので
食事やサプリでしっかり摂取することが大事です。
その上、身体的、精神的ストレスや緊張で消費量が増大し、尿からも出て行っちゃったり
胃腸機能低下があると食物からの吸収がうまくできない状態になります。
そんな場合に、経皮吸収が使えるのです。
当ブログでも肌吸収(経皮吸収)できるマグネシウム製品の記事を書いております。
ある悩み
私自身、これらのマグネシウムの経皮吸収製品を
ここ数年ずっと使っていますが、ある悩みがありました。
寒い時期になると、
マグネシウムスプレーをシュッと肌に吹きかけた時、
すっごく冷たくて身体が緊張してしまうのが非常に嫌でした。
お風呂に入れるエプソムソルトや
塩化マグネシウムを切らしていた時の代用でマグネシウムスプレーを使おうと思っても
風呂上りのホカホカに冷たい液をシュッとするのは
鉄欠乏、副腎疲労、感覚過敏で緊張しやすい人にとっては辛いのです・・・
PC作業していて
「ちょっと肩が凝ってきたな、マグ塗りたいなー」って時も
長時間の座り姿勢も手伝って
冬は余計に身体が冷えている為、冷たい液体を身体に塗るのがしんどいという。
あと、マグネシウムスプレーは塩分を含んでいるので、
傷があると染みて痛いんです。
染みなければ、なにも気にせずもっと豪快に(笑 使えるのになぁと。
こんな事を考えていたのですが、
なんと!
これらの問題を解決する救世主的な製品が存在したので、シェアしたいと思います。
マグバーム
その名も マグバーム。
バームなので、油分をベースに塩化マグネシウムを高配合(10%)した
「塗るマグネシウムケア」ができる製品です。
化粧品のクリームが入っているかのようなカワイイ容器に
スパチュラ(ヘラ)と中蓋があって、バームは結構硬めのテクスチャー。
開けて触るとどんな感じなのか動画にしました。
手でなじませるとすぐ滑らかになり、じわっと温かさを感じます。
ものすごく伸びがよいので、肩やふくらはぎに塗る場合にもごく少量でダイジョブです。
手で軽く指先に広げている間に温かくなるので
身体に塗ってもマグネシウムスプレーのように冷たさを感じません。
また、塗った直後から患部がなんだかポカポカしてきて、とても快適です。
肩、首の痛みや凝りや重苦しさも
15分後くらいには
「あれ?そういえば気にならなくなってる~!」
という感じでした。
同じく肩こりや背中痛のあった妹も
「塗ると楽になるー!スゴーイ!」
と気に入っており、
私の勤務する
分子栄養クリニックの医師やスタッフは
「足のつりやむくみ、首こり肩こりが緩和された」
「ポカポカしてきて気持ちいいー、楽ー!」
と好評でクリニックで取扱う事になったくらいです。↓
日本オーソモレキュラー医学会の推奨製品としても認定されています。
気になる点としては
油分を含むバームなので、塗った後の手はすこしベトベトします。
手を洗うかティッシュで拭く等されるほうが良いと思います。
あと、夏の薄着の季節、
肩にたーっぷりめに塗ったら
着ていたTシャツに滲んで、一回の洗濯では油分が落ちにくかったので
デリケートな衣服やお気に入りの服を着られる際は気を付けられた方が よいかなーと思いました。
付属のスパチュラ(ヘラ)が
中蓋に対してちょっと大きいのですが、
これは小さいと使いにくいという声があり
どんなサイズがよいか現在、様子を見られているそうなので、改善されるかもしれません。
(私はカットして蓋内に収めている笑)
マグバームがオススメな方
マグネシウムは筋肉の収縮に関わっていて、
筋肉を柔らかく、しなやかにする効果があり
内臓や血管の壁に存在する平滑筋を緩めてくれます。
そのため、以下のような方にオススメです。
・こむら返り
・肩コリ、首コリ
・むくみ
・片頭痛
・背中痛
・腰痛
・筋肉の痛み
・アンチエイジングしたい方
また、油分ベースで保湿力も優れ
米ぬかやシアバター配合で
徹底的に成分にこだわった原材料構成なので
肌のお悩みがある方にもオススメ。
・保湿
・乾燥対策
・肌荒れ
・アトピー性皮膚炎
・かゆみ対策
・火傷
・ひび割れ
・ニキビ、吹き出物
・赤ちゃんのおむつかぶれ
赤ちゃんの肌にも使えるくらい、
天然成分100%だそう!
先日生まれた姪のほっぺが乾燥していた時
マグバームを塗っていたら、荒れもせずツヤツヤプリプリにすぐ戻りました。
全成分はこちら、保存料、防腐剤、合成界面活性剤不使用
アトピーの方は肌のバリア機能が低下しており
炎症でマグネシウム欠乏の方が非常に多いので
保湿ケアしながら栄養補給もできるなんてとても効率が良いのではないでしょうか。
実際にアトピーの方の乾燥部位集中ケアにも使われているようです。
マグネシウムスプレーのように
傷がある所に塗ったら塩分で染みるんじゃないの?と思いましたが
傷に塗っても全然大丈夫でした。唇の割れにもワセリンより良い感じでしたね。
あとは、アスリートや筋トレなどをされて身体を酷使する方、
筋肉疲労・筋肉痛が出る場合にも使えます。
(ドーピング検査もクリアとのこと)
開発者の思い
マグバームを開発された鎌田さんという方
もともと、疲れが溜まると免疫が下がり体調を崩しやすく、
常時こむら返り、偏頭痛、湿疹や肌荒れなどにも悩まれていたそう。
マグネシウム摂取を意識して
数ヶ月で大きく体調が改善され、
当時、アメリカのマグネシウムバームも試していたけれど
匂いがキツかったり、バームが分離していたり、使用感がイマイチ・・・等があって
日本人向けのマグバームの開発に至ったそう。
ご自分の経験ありきで、
この製品が生まれているので
不調と向き合う方の気持ちを、分かち合えるような親近感が沸きます。
もちろん使用感もよく、より推せますね笑
アマゾンやホームページから買える
マグバームは、アマゾンやマグバームのサイトから購入できます。
サイトからの定期購入だとお得に買えるようです。
アマゾンならこちら↓
マグバームで暖かマグネシウム補給
海水の成分は、
9.6%が塩化マグネシウム、6.1%が硫酸マグネシウムで構成されており
毎日数時間ほど海水浴する海人さんは、
血管年齢が平均で10歳以上若いというデータがあるそうです。
マグバームの塩化マグネシウム配合量は10%と海水に匹敵する高濃度。
また、数百年前から海外では治療にも使われてきたエプソムソルト(硫酸マグネシウム)
よりも塩化マグネシウムは吸収率が良いとされています。
もはや塗るエプソムソルトといっても過言ではないかもしれませんね。
サプリメントを飲んでマグネシウム摂取でなく
塗るタイプのいい所は、痛い所にピンポイントで使える点でもあります。
これから寒くなる時期は、
寒さで体も硬くなりがち。
ヒヤッと冷たさを感じずポカポカと
マグネシウムを肌から吸収させて
快適に過ごしてみてはどうでしょうか。
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