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【ビタミンD】血糖値とメンタルの不調の関係



ビタミンD 愛飲してます、
キミエ(分子栄養学カウンセラー)です。 

目次

糖代謝とメンタル


糖代謝が悪くなる=血糖値が安定しない。

これすなわち、メンタルの不安定にも繋がっている。




あまり知られていないけれど、血糖値スパイクなどが起こり、
高血糖から低血糖へ急激な変化が起きると血糖を上げるために、
アドレナリンなどのカテコラミンと呼ばれる血糖を上昇させるホルモンが分泌される。




アドレナリンは闘争ホルモンなので、それが分泌されていると
好戦的になったり非常にイライラしたりしやすくなる。





でも、体内の血糖値は少ない状態なのでエネルギーが不足して疲れる。

理由のわかりにくいイライラに自己嫌悪になったり、
今度は逆にメソメソしだしたりと、まさにメンタル負のループ。





糖代謝が悪いと、こんな状態が無意識で起こりやすく、しかも繰り返しやすいという事実がある。




実際、私も体調が悪い上に、漠然とした不安感、先行きの見えなさ、
気分の落ち込み等、精神科にこそ行かなかったが
もう十分「鬱」と呼んでいいようなメンタル状態だった。




糖代謝を改善するには、以前の記事で書いたように地味に時間がかかるし、
腸管カンジダも併発していて難儀していた。

そのためメンタルが安定するのは随分時間が必要かと思っていたが、
あるビタミンが私のメンタル安定にとても助けられたので、シェアする。

メンタルにビタミンD


私のメンタル安定にとても大切だったもの、

それはビタミンD



アレルギーや花粉症が酷かったため、花粉症対策や免疫向上に良いと聞いて
サプリメントとして飲み始めたのがキッカケだが、
私の場合思いのほか、メンタルの底上げにとても功を奏した。





1日3000IUを1週間続けた頃、ふと、お茶を飲んでた時に

なんだか久しく感じたことないレベルの落ち着き感、、

メンタルの安定感を感じた。。。






幸福感とはまた違う、ほんとになんかベースとして

どっしりと腰を据えているようなメンタルの安定感

まるで心だけ南国リゾートでリラックスステイしているかのような、ゆったり感。




「何このベースの安定感、、、
  縁の下のチカラ持ちってこゆこと・・・?」 

「今なら何でも許せそうだし、 
  何なら世界平和とかまじで願える・・・」 



謎の菩薩モードが発動するほどの落ち着き。笑



一体何のおかげ?! と要因を考えてみたら、
ビタミンDを飲みだしたことだったので、すごく驚いたのを覚えている。

どういう機序でメンタル安定に関係してる?

ビタミンDは免疫力と非常に深い関係がある。


免疫に関係ということは、腸管や腸内細菌叢にもビタミンDは影響している。


参考↓(ひろさんありがとう) 
ビタミンDと腸の恒常性:バリア、微生物叢、免疫調節【2020.3】
Vitamin D and Intestinal Homeostasis: Barrier, Microbiota, and Immune Modulation – PubMed




免疫を主に担う腸管は小腸であり、糖の吸収も小腸で行われる。




よって、免疫が良くなる≒小腸が良くなるということは、
栄養素や糖の吸収、免疫も良くなると考えられるので、

ビタミンD → 免疫UP → 小腸良い →
栄養吸収良くなる → 糖代謝に必要な栄養改善に効果? → メンタル安定


という流れなのかもしれない。(あくまで推測、もちょっとこの辺の機序勉強したい)






また、ビタミンD自体にもメンタル安定効果があるそう。


そういえば、北欧の日照時間が少ない地域では自殺率が高くなるという情報や、
日照時間と自殺の関係を追った論文などもあるので、
ビタミンDとメンタルはカナリ関係深い様子。

(参考→https://www.jstage.jst.go.jp/article/seikisho1966/23/2/23_2_65/_pdf

使ったビタミンDサプリ


私が飲んでるiHerbで買えるビタDはこれ。

今は5000 IU飲んでるけど、最初は1000 IUからがオススメ。

Now Foods, ビタミンD3、1,000 IU、ソフトジェル180粒 – iHerb



Now Foods, ビタミンD-3、高い効能、5,000 IU、120ソフトジェル – iHerb



Thorne Research, ビタミンD/K2, 1液量オンス (30 ml) – iHerb




※ビタミンDを飲むならマグネシウム補給もお忘れなく。





また、5000 IU以上を毎日飲む場合は、定期的に血中濃度測定しモニタリング推奨です。





ビタミンDサプリメントを5年間にわたって
毎日8000〜12000 IU摂取(長期間高容量摂取)していた人が
急性腎不全発症した例もありますのでね。↓ 
Use of vitamin D drops leading to kidney failure in a 54-year-old man | CMAJ

ビタミンDは日光浴でも作れるよ


もちろん、サプリだけに頼るのでなく 、
実際に太陽を浴びて日光浴でビタミンDを作るのがイチバン。



私が動けず寝るしかできないくらいしんどかった時は、
ベランダにマットやクッションや飲み物を持って行って、
出来るかぎり快適に過ごせるように日光浴しながら、ひたすら横になってた笑


日をあびるだけで不思議と、気持ちが落ち着いたり痛みが和らいだりしたな~。






糖代謝がしっかり安定してくるまでの間、
ビタミンDで少しでもメンタルの安定を助けてもらうのは
とっても良いのかもしれない~と思っているっ。

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