やったカンジタ対策 ーその３ー

やっとバイオフィルムとオサラバできたぽい、

キミエです。

除菌の経緯、その１、その２はこちら↓

本格クレンジングその後

本格クレンジング後に一番変わったことは

手首足首の痛みの出る頻度が

格段に少なくなったということ！

(繊維筋痛症疑いの痛み、リウマチは血液検査で陰性)

もちろん、栄養のある食事や他ビタミン摂取

出来るだけの運動も同時にやっていたけど

バイオフィルムクレンジング後に

大きく減ったことから、

私の手足の痛みはカンジダや菌が関係していた

と思っている。

糖質制限でも酷い痛みが出なくなったし、

糖を入れない餌やらないってのが効いたことからも

菌が関係しているのではと推測してる。

(実際、たしかある菌の産生する過剰なシュウ酸が

自閉症児の訴える目の痛みなんかと関係してるそう)

その他全体的な体調は

幾分か除菌前より楽に過ごせていた。

加えて、食前に消化酵素や塩酸ベタインを1錠飲もうが

空腹時にバイオフィルムディフェンスを1錠飲もうが

なにもダイオフが出なくなった。

よしよし、バイオフィルムは剥がれたみたいだ。

でも、やはり消化力が低いためか、

消化しにくいもの(私は炭水化物)を食べると

すぐお腹が張って体調低下したり

背中が痛んだりは残っていた。

消化酵素サプリ量を増やすと･･･

本格クレンジング後しばらくして

ふと思いついたことがある。

「1錠飲んでいたバイオフィルムディフェンスを

　3錠に増やすと、どうなるんだろう？」

と思い試してみた。

すると、30分後くらいに

お腹がゴロゴロいった後、

軽くめまいのダイオフ来たので

「あ、コレまだフィルムあるな。。。」

と、ちょっとショックだったのを覚えている。泣

まだバイオフィルムあるらしい

てことで、さらに強そうな

バイオフィルムクレンジングサプリを探した。

それが　カンジダーゼ　と　カンデックス。

 カンジダーゼ ⇒ Enzymedica, Candidase、42カプセル – iHerb.com

カンデックス ⇒ Pure Essence, Labs, Candex, 40 Vegi-Caps – iHerb.com

どちらもバイオフィルムディフェンスと同じ

消化酵素のサプリ。

だが、この2つは

入っている酵素の種類と量が特化してある。

この2つのサプリで、

飲む量を1、2、3錠でなくもっと増やして

バイオフィルムクレンジングをやってみた。

すると、カンジダーゼ3錠でまた軽くダイオフ。

カンジダーゼ8錠でけっこう強めダイオフ。

カンデックス7錠で死ぬほどダイオフが

また起こってしまった。。。笑

このときの内容やサプリの詳細は

以前の記事にしたのでコチラを参照

どうやら、ほんとにまだまだバイオフィルムがあったらしい。笑

が、このカンデックス8錠で死ぬほどダイオフの後日、

また8錠飲んでみたら全くダイオフこなかったので

今はもうほぼバイオフィルムは無くなった

と、思っている。(思いたい笑)

バイオフィルムが減って、あるモノも減った

フィルムの減りと関連しているかな？

と思ったのが、お腹の張り。

除去を進めていくうちに、

だんだんとお腹が張らなくなったのに気づいた。

以前は食べるとポンポコリンにお腹が張っていた食材も

今ではほとんど張らないか、張りがだいぶ少なくなった。

お腹張っちゃってウエストがかなりキツイのに

無理して履いてたジーンズやスカートも

楽に履いていられるように戻った。

意地でも、お腹の張りを取ろう治そう思って

買い換え我慢してたのでとても嬉しい笑

あと、お腹の張りといえば

SIBO(小腸内細菌増殖症)も関係しているかと。

SIBOの検査はしていないけど、

私はカナリSIBOぽい症状があった。

しかし、除菌後の今は

膨満感を感じたりすることも随分へった。

そりゃ小腸内にいるカンジタや

菌の棲家バイオフィルムを剥がしたので

普通に考えて菌 減るよね。

ほんとSIBOることが減りました。

SIBOや、SIBO対策の低FODMAP食で有名な江田先生も

「SIBOになると、おなかの不調だけでなく

肥満や貧血、視力障害やうつ症状のほか

がんの発症リスクも上昇。

SIBOから身を守ることが病気予防につながる」

と仰ってる。

カンジタや菌の異常な増殖が

いかにお腹や体にとって良くないかがわかる。

フィルムがあると小腸での消化もできない？

ここからはあくまで予想の話です。

バイオフィルムがあると、

小腸粘膜がフィルムで覆われてしまっているので

小腸粘膜が露出してない状態ってことだと推察。

粘膜から栄養の吸収ができなさそうだな、

って考えが浮かんだ。

なので消化や栄養吸収について調べてみた。

すると、口からは唾液、胃からは胃酸、

すい臓からは膵液、と同じように、

小腸の膜からも消化酵素が分泌されているとのこと。

これを膜消化酵素と呼ぶそう。

第2章栄養素とその代謝　ニュートリー株式会社 より

小腸の絨毛(じゅうもう)から、

膜消化酵素であるマルターゼやスクラーゼ等の

炭水化物や糖など、糖質用の消化酵素が分泌されている。

これらの酵素は、炭水化物や糖の結合鎖から、

グルコース単体を切り出すのだが、

その作用タイミングは小腸膜での吸収直前。

なんで吸収直前かっていうと、

膜吸収直前にグルコースを切り出すことにより、

小腸内細菌がグルコースを横取りすることを防ぐ

的なメカニズムになっているからだ。

参考 ⇒ https://www.aluminum.or.jp/aluminum-hc/p_6/fukushima/fukushima_main01.html

･･･体すげぇ笑

てことは、カンジタや菌のバイオフィルムがあれば、

小腸絨毛がバイオフィルムに覆われて

炭水化物や糖が絨毛にあんま接しなさそう

＝膜消化酵素がちゃんと作用してなさそう。

もしくは接しないから膜消化酵素自体が出ない、

もし出ててもフィルムのがバリアぽくなって

炭水化物や糖分 分解できてなさそうって思った。

(だから私は炭水化物食べると、

お腹めちゃ張って炭水化物不耐症

みたいな感じになってるのかも)

あと、絨網が覆われてたら、

栄養吸収できる表面積が減るってことやし

栄養吸収量低下して栄養不足なるよなと。

この、膜消化がきちんと出来るようにする

＆ 栄養しっかり吸収する為にも

バイオフィルム除去は有効なのかなと思っている。

その後のデイリーケア

以降は、食べ過ぎや、

お出かけ時の胃腸機能低下による消化不良なんかで

お腹が張ってしまったときに

除菌ハーブを使うことにしている。

カンジタサポート、オリーブリーフに加えて

このハーブも抗カンジダに良いと知り追加。

コロレックス　アドバンスド･カンジダ･ケア

Kolorex, Kolorex、アドバンスド･カンジタ･ケア、60 ソフトジェル – iHerb.com

ニュージーランドに古くから伝わる

ホロピトという植物から抽出した

抗カンジタ成分が入っている。

カンジダの増殖を素早く効果的に抑制してくれて、

ソフトジェルカプセルで液体なので、

胃に優しく、簡単で自然な吸収を促してくれるそう。

ちょっとお高め。

オーストラリア等でよく使われるのだそう。

ナチュロパスという

オーストラリアの薬を使わないお医者さん的な

資格を持つ方のブログから知った。

ナチュロパスなみさん→ナチュロパスなみのHealthy Life

消化不良してちょっとお腹張っちゃったわって時に

カンジタサポート、オリーブリーフ、ホロピト

この3つから適当に選んで、記載量を食後に飲む。

すると、劇的な感じじゃないけど、

いつの間にか張り感が気にならなくなってる。

私はそんな体感だった。

バイオフィルムを作らせないように

こまめにケアで予防しとく、

ってのも大事かなと思ってる。

カンジタ対策やってよかった！

私は、カンジタ対策やってめっちゃ良かったです。

全身的な不調がお腹から来てるってのも知れたし、

実際に全身の不調が軽減した。

私のお腹にいたのが、

カンジタなのか他の菌なのかまでは分からない。

けど、一般的なカンジダ対策といわれるやり方で

変化を感じれたので、カンジタもいたんだと思う。

なんでこんなにバイオフィルムが

はびこってしまったのか、については

消化力の低くて未消化物が腸に多いことが原因なので

良く噛む + 消化酵素や胃酸の補充 を続けながら、

それでも未消化するときにハーブでケア

をやっていこうと思う。

（なぜ消化力低下するのかについては

　色々要因があるようなので、またいつかまとめる）

記事も長くなったけど、

除菌の過程も長かった。。。

何かを食べて生きてく限り、

除菌したから終わりではないので

これからもしっかりカンジタケアして

元気を取り戻していこうと思うっ！